よくある常識的な内容を鵜呑みにしない!

公開日:2014/05/26

更新日:2019/04/09


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす方法を、
経営者の方にお伝えしていると、
気づくことがあります。

成果がでない。
結果がでない。
売上がアップしない。
社員のやる気・モチベーションがアップしない。

この様なことで悩みを抱える、
経営者の多くの方が、
取り付かれていることがあります。

それは、
『経営の定説』ってやつです。

マーケティングスキルが必須だ!
とマーケティングの勉強に、
やっきになっていませんか?

成果を出すには計画作りだと、
「事業計画の作り方」などの本を読んで、
書かれている通りに、
計画を作っていませんか?

社員を褒めるとやる気がアップする、
とばかりに、無理に褒めようとして、
困り果てていませんか?

コミュニケーションが大切だ、
とばかりに、
用もないのに声をかけようとして、
話題に困っていませんか?

私も、以前、この様なことに、
ハマってしまったのでわかりますよ。

『定説』の様に見えてしまう。
良く言われることだから、
正しいと思ってしまう。

で、やってみるけれど、
実際には成果、結果はでないわけで。

で、、、

先人は、ズバッと指摘していますよ。

こんなことばを見つけちゃいました。

「どこで読んだのであれ、
誰が言ったのであれ、
たとえ、私が言ったのであれ、
何も信じてはならない。

あなたの理性と常識に、
一致する場合を除いては。」

この『私』はブッタだそうです。

そう、これ、ブッダのことば。
意味深いですよね。

自身の理性と常識に一致しないことは信じるなと。

となると、
自身の理性と常識に、
自信があるのかってことです。

自分の胸に手を当てて考えてみると、、、

自信のあることもあるけれど、
自信のないことも、
ゴロゴロしていますよね。

ということは、
自信がないことは、
調べるとか、
知っている人に教わる、
ってことになりますよね。

そういえば、、、

おなじ様なことを、
少しまえに書きましたよね。

カツオの話(笑)です。
参照:初カツオ!?もどりカツオ!?言葉の意味を正しく知る

何事も鵜呑みにすると危険だよ
ってことなんでしょうね。

私達は、直ぐ鵜呑みにしないで行きましょう。

自分の理性と常識に照らし合わせましょう。

理性と常識に自信がないことなら、
知っている人に教えてもらいましょう。

鵜呑みにしている連中を尻目に、
成果・結果を手に入れましょうね。

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