こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
赤字事業の会社を継ぐ。
事業承継する。
後継者には、
プレッシャーがかかります。
後継者にかかるプレッシャーは、
仕方がない当然の事だ、と思っていました。
しかし、克服できることを、
前話でお伝えしました。
参照:後継者のプレッシャー克服法
ここでお伝えした方法をおこなうと、
プレッシャーの中身が、
今までとは変わってきます。
心地よいプレッシャーへと変わります。
今日は、そのお話し。
社長の後継者として抱くプレッシャーは、
のようなものですね。
その根源は、
経営に対する漠然とした不安、悩み
が原因です。
これらの悩みは、
解消のしようがありません。
「経営ができるだろうか?」と、
どんなに悩んでも、
答えは出てきませんからね。
「学べば良い!」となっても、
何を学ぶのかがわからないので、
永遠に悩み続けます。
経営者や後継者向けのセミナーに行っても、
悩みが深まることはあっても、
解消には程遠いでしょう。
経営セミナーや後継者セミナーは、
「経営」を漠然としたまま、
教えようとしているからです。
だから、マインドだとか、
抽象的精神的な内容と手法論だけの話
になってしまいます。
で、、、
他のプレッシャーの項目も、
これと同じです。
ところが、、、
「将来、今の事業でこれを実現する。
それには、このように進めるんだ」
と一度決めますよね。
すると、後継者の自分自身に、
そして今の会社に、
ということが見えてきます。
これが見えれば、
どうやったらそれが手に入るのか?
ということになります。
自分あるいは会社が、
実現できるようになるのか?
というプレッシャーに変わります。
漠然とした悩み、プレッシャーから、
実態の見える課題と、
その実現の可否というプレッシャー
に変わります。
後継者へのこのようなプレッシャーは、
容易に解消することができます。
何を手に入れるのか?
その対象がハッキリしているからです。
手に入れるために何をどうしたいのか、
が明らかだからです。
何をどうするのか明らかにできることは、
プレッシャーであっても解消することができます。
大切なことだから、もう一度言いますね。
何をどうするのか、
わかっているプレッシャーは、
解消することができます。
だから、
後継者のあなたが、
今の事業の将来像をハッキリ描き、
実現する道筋、過程を明確にして、
実行できるようにする。
ここからスタートすることです。