こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
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後継者が会社を継ぐ。
事業継承し、後継者が経営をすることになります。
それには、事業継承に関する、
3つの課題領域のひとつ
「経営の継承」が現経営者から行われます。
ちなみに、
残りの2領域は、
*後継者の選定
*資産・負債の継承
です。
経営の継承とは、
どんなことでしょうか?
多くの方が、
会社の存続
をイメージするようです。
その意味あいから、
に対して、
後継者には経営者としての責任があると。
私も以前はそのとおりだ!
と思っていました。
しかし、
本来の責任と、
結果として発生する責任が、
混ざっているように最近は思っています。
経営の継承は、
本来の責任を果たすために経営を引継ぐこと。
結果としての責任は、
後継者が犠牲になることもある、
と思っています。
現在の経営者の方にお尋ねしたいのですが、、、
この質問への答えは、
経営者の方、それぞれが持っていると思います。
どれが正解で、
どれが不正解、
というものではないと思います。
ポイントは、
会社を経営していることではなく、
事業をおこなっている理由、
事業を継続している理由、
という点です。
会社ではなく、
事業に焦点を当てている点です。
あなたは、
事業という手段を通じて、
お客様が必要とする『価値』を提供しています。
お客様は、
あなたが事業を通じて提供する
その『価値』を必要と考え購入されます。
ということは、、、
後継者は、
お客様に『価値』を提供し続ける、
さらに優れた『価値』を生み出し提供する、
という点に責任を負う、
ということだと思います。
後継者が経営を継承して、
責任を負う相手はお客様に対して。
地域ビジネスの場合は、
その地域が加わります。
『価値』の提供に支障があるならば、
取引先を変えることもあるし、
社員の入替えもいとわない、
ということだと考えています。
取引先、
社員やその家族への責任は、
重要ですよ。
しかし、、、
それに囚われる前に、
『価値』提供の継続を優先して考える必要がある、
ということです。
ということは、、、
会社を継続することよりも、
『価値』提供 = 事業
を継続することが本来の責任。
このように考えると、
後継者の考える領域を広げることができます。