事業承継の後継者育成で身につける能力

blog_furuhata_phote_name From:
事業承継する後継者の
「育成と経営」のアドバイザー
降旗 利弥

現在の経営者が、
事業承継の際に重要と考える問題点は、

後継者の育成

だと調査結果が示しています。

【参照】
平成23年度 社団法人中小企業診断協会神奈川県支部
「後継者に必要とされる能力」とその養成実態および改善点の調査研究

後継者を育成する際に、
経営者が考える能力は、
必要度合いの高い順に、

  1. 販売企画実行力
  2. 市場動向の先見性
  3. 経営理念・実践力・行動力
  4. 従業員統率力

と同じ調査結果が示しています。

このことから、
次の様な経営者=後継者が担う、
役割だと結論づけています。

状況を把握・分析し事業の展開方向を定め、
必要なヒト・モノ・カネなどの
経営資源の調達プランを描き、
社内を統率し、実行していくこと。

これを読んで、どの様に感じられますか?

その通り!と、
ズーッと以前の私は思っていました。

今は違いますよ。(笑

正直に言うと、
この様な結論づけをしているから、
事業の将来に、
後継者は希望をもてません。

事業の将来が不安なので、
事業・会社を継ぎません。

後継者が事業承継しても、
うまくいかなくなります。

考え方が逆!
手順が逆!
なんですね。

先ほどの役割を実現する順番は、

  1. 市場や会社の現状を把握する
  2. 将来像を描く
  3. 戦略と戦術を練る
  4. 実行できるように社内の組織化を図る
  5. 実践する

となりますよね。

1と2が逆!
逆ですよ!逆!

最初に、市場の状況や、
会社の現状を調べますよね。

そこから、
問題、課題が、
続出してきます。

目の前に、
問題、課題が並ぶと、
それを解決した形での、
将来像を次に描きますよね。

これって、
今の事業の状況を、
そのまま引きずっていく、
ってことです。

今の事業のやり方の延長に、
将来像を描くことになりますよ。

この将来像に、
経営者のあなた、
後継者は、
魅力を感じることができるでしょうか?

後継者にしてみたら、

苦労をして事業承継をしよう、
会社を継ごうと、

考えるでしょうか?

事業承継をした後、
一所懸命に、
経営に取組むことができるでしょうか?

現実には、
今の事業の将来に魅力がないと、
多くの後継者は感じています。

先ほどの同じ調査結果でも、
このことを示していますよ。

では、本来はどうするのでしょうか?

最初に、事業の将来像を考えますよ。

お客様に「価値」を提供し、
お客様からあなたの事業が、
支持されるように、
事業を組み立て直しますよ。

その上で、
会社・事業の現状を把握します。

組み立て直した事業を実現するために、
現状から考えた時の、
問題、課題を洗い出しますよ。

やってみるとわかりますが、
今、問題、課題であることが、
組み立て直した事業の将来へ向かう時に、
解決しなければならないとは、
限りませんよ。

やらなくてよいことも、
少なくないのです。

不必要なことはやらない。
将来につながらないことはやらない。

後継者には、
このような明確な考えと意思が、
必要だと考えています。

本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

ウィズスマイル
降旗_筆サイン

【無料】最新の集客手法やマーケティングをやらなくても、90日後に売上123.8%をラクラク達成の「秘密」を公開

無料レポート「あなたが迷い込むマーケティングの「迷路」とそこから脱出するたった一つの「秘密」の方法」では、

  • マーケティングを一所懸命に勉強しているのに、売上アップが手に入らない理由
  • 売上アップが実現せず、ほとんどの経営者が迷い込んでいるマーケティングの「迷路」の実態
  • 経営者のあなた自身がこの「迷路」に迷い込んでいるかどうかの評価
  • マーケティングの「迷路」から脱出し、90日後に売上123.8%をラクラク手に入れる考え方
  • ラクラクと売上アップを手に入れるための具体的な方法、ステップ

など、あなたの事業において、売上アップをラクラクと手に入れる方法、競合との価格・サービス競争から脱却する方法、事業の将来に期待と希望を持って経営者が取り組めるようになる方法、などについてお伝えします。