事業承継の問題を解決する方法

公開日:2015/01/05

更新日:2019/04/12


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

事業承継をする後継者は、
多くの課題、問題を抱えています。

「後継者 事業承継」でググると、
多くのPPC広告とともに、
サイトが並びます。

中身を見てみると、、、

事業を継続したいという経営者は98.1%。
それに対して後継者が決まっているのは44%

という悲観的な事実と、
後継者が決まっていないという問題提起のみ。

あるいは、

事業を継続するためには、
親族に継がせるか、
従業員に継がせるか、
M&Aが解決策だ、
というありきたりの解決提示。

最近多いのは、
事業承継計画をつくることでうまくいく
というような内容。

あとは、
資産・負債、相続税に関する支援提案、
事業承継がうまくいくようにお手伝いする、
というような内容。

もちろん、これらのことは大事です。

大事ですけれど、
これらは、事業承継という手続きをするために、
必要なことばかりだと思いませんか?
そのための支援ばかりだと思いませんか?

事業承継で最も重要なこと。

それは、
後継者に代が替わっても、
事業、会社が継続すること、
事業、会社が成長することです。

後継者が見つかって、引継ぎができた。
資産、負債の処理もできた。

などということは、
事業承継の入口がなんとかクリアできた、
程度のことだです。

事業、会社を継続することは、
もちろん、
後継者の能力に依存しています。

ただし、それは、
後継者任せの話ではありません。

後継者が経営し、継続できるように、
会社を整え、事業を整えるのは現経営者の役目です。

経営、事業が継続するように、
学びと実践を通じて、
自身の能力と経験値を高めるのは、

現経営者がその「場」を設け、
後継者自らが取り組むから実現します。

事業承継は、
後継者任せの話でもなければ、
現経営者が何とかするだけの話でもありません。

現経営者と後継者が、協力して創りあげるものです。

その時必要なのは、
資産・負債の継承方法、
事業承継計画の作り方、
では足りないです。

現経営者と後継者が、
同じ目的と目標に向かって、
それぞれの役割をおこなうことです。

同じ目的、目標を持つことは、
後継者を選び、決めるときにも、
重要な働きをします。

後継者がいない、決まらないのは、
今の芳しくない業績の事業を、
後継者候補がそのまま継ぐ、
と考えているからです。

継承する事業の将来に、
希望も期待も、後継者が持てないからです。

現経営者が、後継者と協力して、
将来に期待と希望を持てる事業を描き、
そのために行動をしたら、、、

後継者候補の方の、
事業承継に対する考えが変わる
と思いませんか?

事業承継を行ったあとも、
経営、事業が継続する形にしていくことが
できると思いませんか?

後継者が、経営や事業運営に対して、
学ぶ内容がハッキリすると思いませんか?

後継者が、熱心に、
経営、事業に対して学び、
実践するようになると思いませんか?

会社、事業の将来像を、
現経営者と後継者で共有し創りあげること。

その実現に向けて、
現経営者、後継者、
それぞれが必要な役割をすること。

これがあってこその事業承継計画です。

事業承継で発生する、
個々の問題・課題への対処です。

事業の将来像を、
現経営者と後継者で共有せず、
創りあげることをしていないので、
後継者が見つけられません。

事業承継した後に後継者が苦しみます。

事業がうまくいかなくなります。

とはいえ、、、

現経営者と後継者で事業の将来像を共有する、
というのは簡単ではないと、
あなたは考えていることでしょうね。

そもそも、なにをもって、
話をすればよいのか、
という点から悩ましいものです。

この点を解消する方法を、
2015年2月4日(水)14:30から、
セミナーで説明します。

併せて、もう一つの課題。

後継者の経営能力を、
どうやって身につけ活かせるようにするのか。
後継者の育成についても説明をします。

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事業承継する経営者、後継者向けセミナー
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