今の方法では後継者は育たない!

公開日:2015/02/10

更新日:2019/04/13


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

事業承継をするために、
後継者を教育し、
経営者に育てること目指すでしょう。

社内のこと、
あなたの事業のこと、
業界のこと、などは、
あなたや役員、役職者から、
後継者は教わることが出きます。

と同時に、
経営、事業運営についても広く学び、
経営能力を高めてほしいと、
経営者のあなたは考えることでしょう。

そのために、
外部の研修、セミナー、講座などを、
後継者が受講できるように、
アドバイスをしたり、
実際に時間や費用を捻出するでしょう。

どんな内容を後継者に学んでほしいと、
考えているでしょうか?

  • リーダーシップ?
  • コミュニケーション能力?
  • 問題解決力?
  • 営業力?
  • 計画立案力?
  • 人材育成能力?

挙げればキリがないでしょうね。
次から次へと、
挙がってくると思います。

ちょっと考えてみてください。

経営者のあなたが、
後継者に身につけて欲しい、
実践できるようになってほしい、
という内容が、
先ほど挙げた中にあるでしょうか?

それは、
リーダーシップでしょうか?
コミュニケーション能力でしょうか?

全部であっても、
一部であっても、
本当に、先ほど挙げた内容でしょうか?

「降旗先生。
何を言ってらっしゃるんですか?

後継者には、リーダーシップは必要だし、
コミュニケーション能力だって必要ですよ。
『本当か?』なんて質問することが、
おかしくありませんか?」

ある経営者の方に、
言われた言葉です。(汗;

そう思われるかもしれませんが、
もう一度、じっくり考えてみてくださいね。

あなたが後継者に身につけ、
できるようになってほしいことは、
例えば、『リーダーシップ』なのでしょうか?

そうだとしたら、

  • リーダーシップって何ですか?
  • リーダーシップを持つとどうなるのでしょうか?
  • リーダーシップを後継者が使うと、経営・事業はどうなるのでしょうか?

これにスパッと答えられるでしょうか?

この答えを持たずに、
もし本当に心からリーダーシップが必要だ、
と思っているなら、

研修、セミナー講師の、
コンサルタントや税理士などの士業の方に、
『洗脳』されています。

先ほどの3つの質問に答えられる、
ということは、
リーダーシップの使い道を理解している
ということです。

理解せずに学びに行っても、
吸収できることは多くはありませんし、
学びを使うこともありません。

セミナー等の受講後に、
「あぁ、いいことを聴いた。
でも、うちとは違うから、、、」
なんて思ったことありませんか?

ただでさえ、
セミナー等で学んだことを実践する人は、
数%にも満たないと言われます。

そんな状況で、
「うちとは違う!」と思ったら、
学んだことは絶対にやらないでしょう。

「学び損」ですね。

「リーダーシップ自体がよくわからにから、
その勉強も兼ねて受講するんだ」
という考え方もあるでしょう。

ということは、、、

セミナーや講座の講師は、
先ほどの3つの質問に、
明確にハッキリと定義できる、
ということが大前提です。

その定義にあなたは共感できる、
ということになります。

共感できないなら、
セミナーの途中でも、
席を立ったほうが、
時間が無駄になりません。

もう一度、じっくり考えてくださいね。

あなたが後継者教育で、
身につけてほしいと考えていること。

それは、
「あなた、後継者の、
事業に対する考えに共感し、
その実現のために社員が一所懸命に、
仕事に取り組む状況を創りだすこと」
ではありませんか?

そのために、
リーダーシップで学ぶ考え方やスキルのいくつかを、
使うことになると思います。

しかし、リーダーシップの一部のスキルや考えだけでは、
充分とはいえないでしょう。

コミュニケーションで用いる考え方やスキルの一部、
モチベーションアップの考え方、スキルの一部も、
必要になるでしょう。

あなたが後継者に身につけてほしいことは、
リーダーシップやコミュニケーション能力、
ではないということです。

あなたが後継者に実現して欲しい状況、状態が、
きっとあるはずです。

その実現のために、
必要な考え方、視点を身につけ、
スキル、能力を使えるようになることです。

いろいろなスキル、能力を、
実現したい状況に合わせて組合せ、足し引きして、
成果を実現することです。

個別のスキルや能力を一つひとつ学び、
自分で組合せ方を見つけ出す。

これって、簡単な事でしょうか?
容易に身につくことでしょうか?
後継者が取り組み、身に付けることができるでしょうか?

正直に言うと、、、

簡単ではないです。
というより、とても難しいです。

組合せ方や足し引きを、
自分で見つけ出さなければなりませんから。

それよりも、
最初から、個別のスキルではなく、
後継者が実現したい状態を、
創りだすための考え方、視点を、
教わったほうが簡単だと思いませんか?

それを実践して経験し、
そこから自分なりの工夫をしたほうが、
容易に後継者に必要な能力を、
身に付けることができると思いませんか?

後継者は、
どんな状態を目指して、
学ぶことを考えればよいのでしょうか?

詳しい中身を、
3月10日(火)、あるいは11日(水)に開催する、
2時間セミナーの中でお伝えしています。

後継者が実現したい状況、
身につけ実践できるように目指す状況を、
詳しくハッキリ、お伝えしています。

これを知らずに、
後継者育成のために、
スキル、能力のセミナーを受けることは、
お金をドブに捨てるようなものです。

次のリンク

事業承継をする経営者向けセミナー(終了しました)

を直ぐにクリッくして、
セミナーの詳しい内容を手に入れてください。
セミナー参加表明をしてくださいね。

知らなければ、
あなたも後継者も、
大量のセミナーの中をさまよい、
成果を得られずに時間だけを浪費しますよ。

この世の中の恐ろしいところは、
知っている人と知らない人には、
とんでもない『差』が生まれることです。

あなたはすでに知っているのか?
知らずに、これから先、さまよい続けるのか。

「知る」ことを、
直ぐに選んでくださいね。

「知った」うえで、
実行するかどうか、
判断すれば済むことですね。

知らずにいることは、
機会の損失以外の何物でもありませんから。

無料レポート