後継者の気持ちがわかりますか?

公開日:2015/02/24

更新日:2019/04/14


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

経営者・社長のあなたは、
これから事業承継を迎えて、
準備を始めようと考えているでしょう。

わからなこと
悩ましいことも少なくないでしょう。

では、、、

事業承継をこれから受ける後継者は、
どのように考え、
どのような気持ちでいるのか、
考えてみたことがあるでしょうか?

いかがですか?

社長のあなたは、
後継者候補に「会社を継いで欲しい」と、
伝えているでしょうか?

「息子・娘だから、
そんなことはわかっているはず。」

「婿だから、
言えばなんとかなるんじゃないか?」

こんな風に思っていませんか?

後継者は、
社長のあなたが、
継がせたいと考えているのか、
現実にはそれがわかりません。

他の職業を経て、
親の会社に入社した人もいるでしょう。

親の会社だから、
いつかは継ぐのだろうと、
なんとなく思っている人もいるでしょう。

「社長、親から、
『会社を継続したい。お前に継いで欲しい』
と言われれば、気持ちが固まるのに、、、」
とボヤく後継者は少なくありません。

しかし、
「会社を継いで欲しい」とは、
言えない社長、経営者は少なくありません。

言えないまま、
ズルズルと時間が過ぎ、
社長のあなたも後継者も、
悶々とした日を過ごします。

だんだん焦るようになります。

時間がすぎる中で、
後継者は継ぐ意欲をなくすことも、
少なくありません。

あなたの会社で、
すでに働いている後継者候補は、
あなたの口から聴きたいことが、
たくさんあるんです。

知りたいと思っていることが、
山のようにあります。

後継者候補として兄弟がいるならば、
誰を社長にしようと考えているのか?

その時、誰がどのように、
社長をサポートさせようと考えているのか?

なぜこの仕事を社長はやってきたのか?

なぜこの仕事を引き継がせたいのか?

どうやってこれから、
引き継がせようとしているのか?

でも、多くの社長が口を開きません。

後継者から尋ねられても、
社長が”のらりくらり”と避けてしまいます。
答えずにはぐらかしてしまいます。

なぜなら、、、

もし「継いでくれ」と伝えて、
「断られたらどうしよう」という一種の恐れ
があることが、
ひとつの理由ではないでしょうか?

断られたら、
後継者を探さなければなりません。

後継者がみつかるかどうか、
見当がつきませんから。

このことがキッカケで、
親子の関係が悪くなるかもしれません。

そのような様々な感情が入り交じり、
恐れのような気持ちに、
なっているのではないでしょうか?

ここで質問です。

あなたが後継者候補に、
「継いでくれ」と伝えた時、
「継がない、継ぎたくない、継ぐ気はない」、
という返事が返って来ると、
なぜあなたは思うのでしょうか?

  • 傍から見て、辛い、苦しい仕事だから。
  • 働きづくめで大変な仕事だから。
  • 生活に苦労がないように稼げるかどうか、、、
  • これからうまくいく事業かどうかわからないから。
  • 息子に社長のあなたと同じ苦労はさせたくないから。

こんなことを思ってしまう、
その原因を考えてみたことがありますか?

このように思ってしまう原因は、
あなたが今の仕事について、

  • 期待がもてる将来を描き、語れないから、
  • 将来に向かって意欲をもって向かっていないから、

だと思いませんか?

今のあなたの事業について、

  • あなたが熱く未来を語ったらどうなるでしょうか?
  • 未来に向けて意欲的に今、仕事に取り組んでいたら?
  • そのことを熱意を持って話すことができたら?

後継者はどのように感じるでしょうか?

あなたの事業の将来に期待が持てることがわかったら?
そこに後継者自身が加われるとわかったら?
後継者自身が目指す世界を組み込むことができるとわかったら?
後継者はどう感じるでしょうか?

後継者に「継いで欲しい」と言える簡単な方法。

それは、今、あなたが取り組んでいる事業に、

  • 期待の持てる将来像を描くこと
  • 将来像の実現に向けて直ぐに取り組むこと
  • 熱意を持って将来像を後継者に語ること
  • 将来像をもとに後継者の考えを組み込むこと
  • 将来像の実現に、後継者のチカラを借り実現に向かうこと

です。

キーポイントは、

あなた自身、後継者も、
期待と希望をもてる事業の将来像を描き、
そこに向かって直ぐに実行すること

です。

では、それはどうやればできるのでしょうか?

その点について、
連続講座をおこなうことにしました。

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今回は、少人数でおこなう講座と実践の場です。

単なるワークではなく、
参加した方の事業を題材に、
詳しく掘り下げる時間を設けています。

講座終了時には、
あなたの事業について、
期待の持てる将来の姿、
そのために直ぐに取り組むことが、
明らかになるでしょう。

あとは、すぐに取り掛かるだけです。

講座の中では、、
事業の将来像を明らかにする方法を、
具体的にお伝えします。

これを知り実践できるようになるので、
これからの事業展開に、
その方法を活用することができます。

参加する他の方の事業について、
事業を形作る過程を、
客観的に視ることができます。

そこから得られる気づきは、
あなたの事業に、
応用することもできるでしょう。

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