後継者の仕事を減らしても今すぐ取り組むこと

公開日:2015/03/26

更新日:2019/04/14


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

後継者に事業承継をする。

後継者には、
事業承継できるように、
育って欲しいですよね。

そのために、
後継者の育成を計画している
と思います。

後継者の育成は、
社内で役職に就け、経験を積ませ、
経営に参画させることで、
おこなっている事でしょう。

社内で育てると、
自社のやり方、業界の常識を、
身につける事はできます。

それだけでは、
今の状況からこれから変化するには、
充分とはいえません。

そこで、外部の研修や、
講座、セミナーの受講を考えるでしょう。

受講するときには、
一定の期間、連続して学ぶと効率が良いです。

不定期に学ぶほど、
学んだ事を忘れます。

連続していないので、
受講して満足してしまいます。
実践につながらないので、身につかないです。

定期的に連続して学ばせたいところですが、
実際には、時間がない!となり、
受講にならないことが少なくありません。

仕事が忙しいからです。
一定期間、連続して、
月に数日も学びに割いたら、
仕事に影響するからですね。

しかし、ちょっと考えてくださいね。

今、時間を割かなければ、
学ぶ時間は、その後、
作れなくなるでしょう。

より仕事は忙しくなるでしょうし、
役職があがり、
責任も増すでしょうから、
学びに割ける時間はドンドン無くなる
でしょう。

学びの時間を割けなければ、
事業承継の日が近づいても、
後継者は育成できていないでしょう。

後継者の受講を先延ばしにするほど、
学びの時間は割けなくなるでしょう。

学びに時間をかけることが、
できなくなるでしょう。

学び、成長する機会は、
ドンドン減ってしまいます。

学ばせようと考えた今。
後継者の仕事を減らしてでも、
後継者が抱えている仕事を、
他の人に割り振ってでも、

学びの時間を割きましょう。

今、仕事をほかに割り振れないならば、
この先、割り振る事はできないでしょう。

今、学び実践し、
経営、事業運営について身につければ、
その後、その能力を使って、
これからの仕事をすることができます。

実践することで成果を出す事ができます。

その成果は、
今の能力でだすものより、
質が高くなるでしょう。
効率が良くなるでしょう。

長い目で見れば、
どちらが、あなたの事業承継に、
プラスに働くでしょうか?

後継者の今、目の前の仕事を、
優先したほうが好ましいでしょうか?

それとも、、、

今、後継者の仕事を、
他の人に割り振ってでも、
後継者に学ばせ、
その学びを直ぐに活かして、
成果を手にしたほう好ましいでしょうか?

そして、あなたが望む事業承継の日を、
どちらの状態で迎えたほうが好ましいでしょうか。

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