こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
事業承継を受ける後継者は、
いろいろなことを学んでいると思います。
経営者、社長のあなたも、
後継者が多くのことを学べるように、
手を打っていることでしょう。
など、多くのことを学ぶ機会を、
後継者に設けていることでしょう。
ここで質問です。
多くのことを学んだ後継者は、
実際に経営者、社長として、
成長しているでしょうか?
学び、成長するには、
ある決まったやり方があります。
受験の時、どのような勉強をしたか、
覚えていますか?
授業で教科書を使って、
基本となる理論を学びます。
算数、数学でいうと定理や公理。
物理や化学でいうと公式や考え方。
国語や古典、英語では文法や単語の意味。
真面目な人だと(笑、
家に帰ってから復習をしたでしょう。
では、授業と復習を繰り返したら、
テストでよい点が採れるでしょうか?
受験で合格できるでしょうか?
多くの人の場合、
授業とその復習だけで合格するのは、
難しいです。
では、合格するために、
テストでよい点を取るために、
授業と復習以外に何をしたでしょうか?
ドリルや練習問題を解く。
過去問題を解く。
模試を受ける。
学んだことを使って実際に問題を解く、
ということをやったと思います。
しかも、学んだ後、
できるだけ早いタイミングで、
ドリルや練習問題をやったでしょう。
多くの場合、
学ぶ = 知識の吸収(インプット:入力)
なので、それだけでは実際に使うことできません。
あなたも聞いたことがあると思います。
学びを使えるようになるには、
インプットだけでなく、
アウトプットが必要だと。
最もよいアウトプットは、
学んだことを誰かに教えることだ、
と言われています。
確かに、これは当たっています。
人に教えるためには、
学び(インプット)を、
自分で表現できるように、
詳しく理解することが必要ですから。
人に教えるためには、
学びを自分の理解で、
組み立て直す必要がありますから。
しかし、、、
これが最高の方法だという点には、
少し疑問があります。
人に教える機会。
あなたにはどのような場合を、
作り出すことができるでしょうか?
正直に言うと、
人に教える機会は、
実際には、
そんなに多くは作り出せないものです。
経営、事業運営に関して、
経営者、社長自身が学ぶことを、
誰かに教える機会は、そう簡単に思いつきません。
これが現実です。
こんな中でも、
学んだことをアウトプットして、
自分が理解し身につけるには、
どうしたらいいのでしょうか?
実は、とても簡単なことで、
この問題、課題をクリアできます。
それは、、、
自分の事業、経営に当てはめ、
学んだことを、実際にやってみることです。
自分の事業、経営に当てはめるので、
学びをよく理解する必要があります。
そのまま真似してできる、
なんてことは、大抵ありませんから。
自社の事業、経営に合うように、
学んだ中身を少なからず、
加工する必要があります。
加工するためには、
学びの中身を、
理解する必要があります。
実践すると、結果がわかります。
学びと同じような結果なのか、
異なる結果なのか。
原因を考えますから、
さらに、学びの中身を、
深く理解することになります。
そして、さらに実践してみる。
これを繰り返すと、
学びへの理解は深まります。
自社での実施結果から、
新たな学びを得ることもできます。
受験勉強と同じです。
学びをできるだけ早く、
ドリルや練習問題、過去問題などを解くことで
実践する場合と同じです。
学びを誰かに教えるより、
効果があると思います。
実践するので、
成果を同時に手にすることもできます。
少し学び(インプット)を得たら、
それを直ぐに実践して、
アウトプットしてくださいね。