こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
ラグビーWカップ第二戦。
対スコットランド戦は、残念な結果でした。
次の試合に、また勝利を期待したいものです。
五郎丸選手のプレースキック前のルーティーンが、
先週の南アフリカ戦以降、話題になっています。
ルーティーンをやっていても、
昨日の試合では外してしまっていました。
スポーツ心理学の先生が、
なにかの番組で言っていました。
ルーティーンをやっても、
日頃の練習でできる状態を100とすれば、
80%を超えるくらいだと。
大観衆や本番のプレッシャーの中でも、
ルーティーンによって、
日頃の練習でできている状況に極力近づける、
ということなのです。
ルーティーンでも、
100%を120%にすることはできない、
のだそうです。
どんなに頑張っても、
練習もしていない120はでないそうです。
今100の状態を120にするのは練習です。
ということは、
練習の前から、
今以上の状態を頭に描いている必要があります。
そうでなければ、
練習の内容も思い浮かばないし、
練習しても、できているのかどうかも、
わかりませんから。
今以上の状態をハッキリと描き、
それを目指して日頃から練習し、
その練習の成果をだすために、
ルーティーンを取り入れる。
こんな構図なのです。
これは、スポーツに限ったことではない、
と思いませんか?
経営・事業でも、
はっきりと目指す状態があり、
そこに向けて日頃から取り組んでいる。
その状態が実現できれば、
さらに高い状態を目指します。
これを繰り返すことで、
経営も事業もより良い状況になり、
それが当たり前になっていく、
ということです。
で、、、
経営・事業について、
はっきりとした目指す状態。
これを考え出すのは、
いったい誰でしょうか?
社員や従業員の意見を、
取り入れることはあるでしょう。
しかし、根本は、
経営者・社長、後継者が、
考え示すことになります。
経営者・社長、後継者は、
日頃からよく学び、考え、
自分たちの経営・事業について、
ハッキリとした目指す状況を、
持っている必要があります。
だからですよ、
最も学び、考える必要があるのは、
経営者・社長、後継者になります。
業務の細かいやり方やスキル、
それらも重要です。
しかし、、、
経営者・社長、後継者にとっては、
自分たちが目指す状況を、
明らかにするために学びましょう。
学び、実践しましょう。
経営者・社長、後継者のあなたの考えひとつで、
目指す状況が、
まるっきり変わってしまうからです。
経営者・社長、後継者の学びと、
学びの実践に、かかっているのですから。