経営者と後継者には、学びとその実践が必須です!

公開日:2015/09/24

更新日:2019/04/16


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

ラグビーWカップ第二戦。
対スコットランド戦は、残念な結果でした。
次の試合に、また勝利を期待したいものです。

 

五郎丸選手のプレースキック前のルーティーンが、
先週の南アフリカ戦以降、話題になっています。

ルーティーンをやっていても、
昨日の試合では外してしまっていました。

スポーツ心理学の先生が、
なにかの番組で言っていました。

ルーティーンをやっても、
日頃の練習でできる状態を100とすれば、
80%を超えるくらいだと。

大観衆や本番のプレッシャーの中でも、
ルーティーンによって、
日頃の練習でできている状況に極力近づける、
ということなのです。

ルーティーンでも、
100%を120%にすることはできない、
のだそうです。

どんなに頑張っても、
練習もしていない120はでないそうです。

今100の状態を120にするのは練習です。

ということは、
練習の前から、
今以上の状態を頭に描いている必要があります。

そうでなければ、
練習の内容も思い浮かばないし、
練習しても、できているのかどうかも、
わかりませんから。

今以上の状態をハッキリと描き、
それを目指して日頃から練習し、
その練習の成果をだすために、
ルーティーンを取り入れる。

こんな構図なのです。

 

これは、スポーツに限ったことではない、
と思いませんか?

経営・事業でも、
はっきりと目指す状態があり、
そこに向けて日頃から取り組んでいる。

その状態が実現できれば、
さらに高い状態を目指します。

これを繰り返すことで、
経営も事業もより良い状況になり、
それが当たり前になっていく、
ということです。

で、、、

経営・事業について、
はっきりとした目指す状態。

これを考え出すのは、
いったい誰でしょうか?

社員や従業員の意見を、
取り入れることはあるでしょう。

しかし、根本は、
経営者・社長、後継者が、
考え示すことになります。

経営者・社長、後継者は、
日頃からよく学び、考え、

自分たちの経営・事業について、
ハッキリとした目指す状況を、
持っている必要があります。

だからですよ、
最も学び、考える必要があるのは、
経営者・社長、後継者になります。

業務の細かいやり方やスキル、
それらも重要です。

しかし、、、

経営者・社長、後継者にとっては、
自分たちが目指す状況を、
明らかにするために学びましょう。
学び、実践しましょう。

経営者・社長、後継者のあなたの考えひとつで、
目指す状況が、
まるっきり変わってしまうからです。

経営者・社長、後継者の学びと、
学びの実践に、かかっているのですから。

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