こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
注意をしても、
人は喉元過ぎれば熱さ忘れます。
そして同じような過ちを繰り返します。
社員も人ですから、同じことです。
注意をしても同じ過ちを繰り返します。
経営者・社長、後継者のあなたが、
叱り、きつく注意しているのに、
なぜ喉元過ぎれば、社員たちは熱さを忘れるのでしょうか?
同じミスを繰り返すのでしょうか?
それは、、、
経営者・社長と社員の間のコミュニケーションに、
問題・課題があるからだと思います。
今のコミュニケーションで、
経営者・社長、後継者のあなたの言葉、内容が、
社員たちに「伝える」ことができているのか、
という点です。
叱る、注意をする、ということは、
その結果として、相手となる社員が、
注意した意図と内容を理解することです。
再び同じような状況になったときに、
をあなたは求めていると思います。
これを社員が実現できるようになるために、
社員が叱られ、注意された対象の状況を、
はっきりと分かるように伝えなければなりません。
例えば、
やることができていない時に、
「こんなこともできないのか!」と言っても、
「それは、できていない!」と言っているだけです。
遅刻をした社員に
「遅刻しちゃダメだ!」と言っているのは、
「遅刻している、だらしない」と、
ダメ出しをしているだけです。
ダメ出しをしているだけで、
それ以上のことは何も伝えていません。
これでコミュニケーションになっているでしょうか。
このことを相手の社員がわかっているから、
同じような状況になったときに、
同じ過ちを繰り返さないし、
自分で気付くようになります。
叱られ、注意される側の、
社員の立場で考えてみてください。
「できていない!」と言われても、
なぜできていないことがまずいのか、
どんな影響があるのかわからなければ、
注意されても何もわかりません。
次から注意しなければいけない、
なんて本当には思いません。
怒られて注意されると、
社員のやる気が失せることはあっても、
やる気がでる!なんて事にはなりません。
日頃注意していることなんて、
「伝えなくても社員にはわかる様な内容のはず!
小学生じゃあるまいし!」
あなたはそう思ったかもしれません。
相手が小学生レベルかどうか、
それは関係ありません。
経営者・社長、後継者にとっては、
相手のレベルの問題ではありません。
経営者・社長と社員が、
互いに相手の意図がわかり、理解して、
同じ認識に立つことです。
これができて初めて、
あなたのコミュニケーションが達成された事になります。
叱る、注意するだけではなく、
相手がわかり、納得できるように伝えてください。
コミュニケーションはそこから始まります。
社員に伝えるためには、
何をしなければならなのでしょうか?
相手に納得してもらうために、
どのようにコミュニケーションをすればよいのでしょうか?
それは次の社長が社員に伝える時のポイント
でお伝えします。
他にもコミュニケーションに関する大切なポイントを
コミュニケーション能力を高める伝わる伝える方法
でまとめています。