経営・事業で結果を得るには「はじめてのおつかい」

公開日:2016/07/19

更新日:2019/04/03


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

昨日の「海の日」の夜。
久しぶりにTV番組の「はじめてのおつかい」を見ました。

久しく見ていなかったのですが、
たまたま観ることになって、、、

で、、、

泣きました。

おつかいをやり遂げた後の子供の無邪気な笑顔が、
突き刺さるように胸が痛くなりました。

「あんな笑顔、久しくしていないよなぁ。
今はできないかもしれないなぁ。
なんてすごいんだろう」と。

おつかいの内容は、

誰の家で何をして、
それからどのお店で何を買って、
どこに何を届ける

バスに乗ってどこまで行って、
何をして戻ってくる

と、子供は何をやるかを親から言われます。

途中で何があるか、何が起こるのかは、
子供本人はほとんどわかりません。

不安で心配で、一人で寂しいと思っても、
親に励まされておつかいに行きます。

おつかいが始まると、思いもよらないことが起こります。

道を間違えて遠回りする。
道で転ぶ。
早く着きすぎる。

でもね、子供は自分で自分を励まし、
目の前のことを一所懸命にやって、やり遂げます。

そしてあの笑顔です。

おつかいを始める前から、
途中でこれが起こるからやれない、
こんなことが起きるだろうから行けない、
なんて言いません。

おつかいでやることを、
ただただ、やろうとするだけです。

経営・事業について、
私たちがやることも同じだと思います。

結果は手にいれたいと思うけど、
やる前から、

あれが起きるかもしれないから危険だ
これが起きたら大変だ

と考えて、やらずにそのままにしていることがありますよね。

わかりますよ。わかりますけれど、

結果を実現したいならば踏み出しましょう。

何が起こるか、何が危険かを考えてやらずにいるよりも、
一歩を踏み出しましょう。

やり始めて、
目の前のことに一所懸命に取り組みましょう。

歩き始めるから「はじめてのおつかい」ができたように、
おつかいを終えて「あの笑顔」になれたように、

理屈をつけてやらないのではなく、

やり始めるからこそ結果に近づく

のですから。

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