2016年8月4日
実際にやって結果を得た。その結果を生じる原因はわかるようで、実際にはわからないものです。原因を明らかにするには事前の準備が必要なのですが、、、
2016年7月28日
受験生に家庭教師などで教えるとき、応用問題の解法をいきなり教えないですよね。基礎をやって練習問題を解いて、それから応用問題です。しかし、経営・事業では、基礎、練習問題を飛び越して、いきなり応用問題を解く解法を求めます。
2016年7月26日
「やったら反省をしましょう」はよく言われることです。うまくいかない、結果が出ない理由は、実は反省をするからです。反省をしていると、成果・結果にはつながりません。反省の代わりにすることがあるからです。
2016年7月11日
「壁にぶつかっている」「どうもうまくいかない」と感じた時、今までの自分を振り返ると自信がわくとコーチは言います。自分を評価することは簡単なことではありません。壁を越えるには、過去を振り返る、過去の自分は関係ないですよ。
2016年7月8日
経営・事業に取り組む時、課題・問題に適している、今までと違う考え方でやっていると考えているでしょう。それが「ピザ10(じゅう)」のように簡単に引っかかってしまうイタズラと同じだとしたら、、、
2016年7月7日
経営・事業で成果が出ない。その原因は、目先のことに振り回されているからです。例えば、柔道の試合で勝つために大外刈りを習熟し、勝てないと次に内股を習いそれ一本で勝にいくようなものです。普通に考えておかしなことを、経営・事業では行っています。
2016年7月4日
日中のTV広告には「すぐに簡単に楽して」実現できるダイエットなどの商品が溢れています。誰にでも同じようにすぐに簡単に楽して結果がでるのでしょうか?この感覚を経営・事業に持ち込むから、うまく成果を出すことができません。そんなうまい話はそうそう転がってはいませんよ。
2016年6月28日
解決力を高めるためには、大所高所から事象を掴みます。経営者・社長のあなたにとっての大所高所はいったいどこなのでしょうか?そのヒントはゴルフコースをどこから見るのか、ということに関係しています。
2016年6月27日
社会で重要な能力は「解決力」と「創造力」だと、ある番組で林修氏が東大女子に説明していました。「解決力」を高めるには、大所高所から事象を視る事と言われますが、ある理由から実際にはうまく使えません。使えるようになるための方法とは。
2016年6月17日
販売・売上が伸びているが、検討・改善することがある。でも伸びているから 販売機会を逃さないようにドンドン売ります。新商品を同じように売ります。すぐに行き詰まるようになります。多くの会社経営の落とし穴があるからです。
2016年6月16日
経営力、実行力、外交力に加えリーダーシップが次の都知事に求める能力だそうです。リーダーシップは、パーソナリティ、地位ではなくスキルだという方も少なくありません。現実の経営ではリーダーシップよりも、それ以前のことの方がかなり大切だと思います。
2016年6月15日
会議が多く、長いことが問題になったある会社。「30分で僕は会議も面談もやっているから」との社長の発言で、30分以内の会議実施を決めました。しかし、すぐに形骸化しました。なぜなら、信頼を失ったからです。