2016年7月7日
経営・事業で成果が出ない。その原因は、目先のことに振り回されているからです。例えば、柔道の試合で勝つために大外刈りを習熟し、勝てないと次に内股を習いそれ一本で勝にいくようなものです。普通に考えておかしなことを、経営・事業では行っています。
2016年6月6日
経営では「1+1>2」になるとか、2を超えるようにしようという話がありますが、現実は「1+1<2」です。しかも対象が増えるほどに減少する度合いは増します。それには理由があるからです。
2016年5月9日
経営・事業計画で目標を設定し、毎月、達成状況をチェックしていると思います。目標設定とその達成状況のチェックに、それほどの意味はありません。目標設定以上に重要なことがあります。
2016年4月28日
改善活動は効果がありますが、何度も繰り返しやり続けることは容易ではありません。一回やって、それで終わり、かなりの時間が経って不満が爆発してまた改善をします。改善をやり続けるヒントが、寝る時に使う「シーツの交換」に潜んでいます。
2016年4月22日
経営に関する「常識」的なことがたくさんあります。いろいろご存知だと思います。経営の常識は、本当に常識なのでしょうか?常識だと信じて経営の対応をしても問題ない、とはいかないですよ。
2016年3月10日
世界卓球の福原愛選手を新しいリーダー像とするメディアもあります。リーダー、リーダーシップを考える時、行動や考えを捉えてリーダーシップ、リーダー像を当てはめることは意味がありません。リーダーシップ、リーダー像を考える時に必要なことは。
2016年2月26日
社員がやる気を出すための要素は、「期待」と「将来像」でした。さらに「お客様からの評価」が重要な要素になります。実際には「お客様からの評価」が活用できていないものです。
2016年2月24日
社員のやる気を出すには、期待、期待により生まれる居場所に加えて、将来像が必要です。将来像があるから、やる気を持って社員は今の仕事に取り組むことができます。
2016年2月23日
社員のやる気をだすには、社員の「居場所」を会社の中に作り出す必要があります。「居場所」がないから、会社を辞めて転職しようとします。
2016年2月22日
目標数値を設定して、社員個々人に数字を割り振っていることでしょう。その目標達成が、社員のやる気を出すことに繋がることはありません。社員がやる気をだすには「期待」が必要だからです。
2016年2月17日
管理職にしているけれど、やる気を出す対象にならない管理職は、実際には掃いて捨てるほどいます。その管理職をどうするのか。経営者・社長、後継者が頭を悩ますことですが、実際には簡単なことです。
2016年2月16日
社員のやる気を出すために、よくある方法をやっても成果は得られません。やる気を出すには、効果のある人達に対して、施策を行う必要があります。その人たちのひとつが管理職なのですが、やってもうまくいきません。なぜなら、、、