成果を手にする方法

公開日:2018/11/28

更新日:2019/03/28


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

今回は、成果に差がつく要因のお話。

内容に納得した友人

先日、大学時代からの友人2人と、
久しぶりに会って食事をしました。

同窓という訳ではありません。

募集と紹介で集まった大学生の団体で、
40日に渡って海外を学習旅行した仲間です。

仕事や家族の話など、
たわいのないはないをして、楽しんでいました。

そんな話の中で、
ある一人から、
人間関係に関する話が出ました。

で、私ですが、、、

人が持つ資質や性格、行動、使命
といったことを
読み取る勉強をしているので、

その場で、相手の人について、
わかる内容をお伝えしました。

その内容を聴いて、
「そう、そう、そうなんだよ」、
「だからそうだったのか」と、
彼は納得していました。

その後も飲んで、
いろいろな話して、それで別れました。

知人が手にした成果

さて、数日たったところ。

その彼からメールが来ました。
近々、夕食を一緒にしようと。

日程の調整をしつつ、
確かめてみると、
他に何人かのことを教えて欲しい、
ということでした。

前回会ってから数日後。

彼と夕食を共にしながら、
何人かについてお伝えしました。

「腹落ちした。納得できた。
気持ちが落ち着いた。
お願いして良かった」と
彼は喜んでいました。

知人に成果をもたらしたもの

彼のすごいところは、
直ぐに会う機会を設けて欲しいと、
依頼をして来たことです。

私たちが、よくやってしまうこと。

良かったと思っても、
それ以上は行動しないことです。

その時に「良かった」で、
満足してしまうことです。

それに対して知人は、
「良かった、プラスになった」と思ったので、

更に知る機会を作ろうと、
直ぐに連絡して来ました。

大学以来の長い付き合いだから、
親友だから、
ということはもちろんあります。

しかし。

長い付き合いであっても、
依頼してこない、
遠慮する人は少なくないですから。

もちろん、
自分にプラスになる、
役に立つと思わなければ、
依頼する必要はありませんけれどね。

成果の差は小さく無い

彼の場合、再度機会を設けたことで、
より多くの情報を手にし、

そこから腹落ち、納得して、
今後に活かすことも見つけ出しました。

実際に活かせるかどうかは、
彼の今後の対応にかかっていはいます。

でもですね。

知らずにいて更に悩みを深めるか、

知っていて対応する努力をして、
状況を変えようとするのか。

現実の状況でも、
彼の心の持ちようにおいても、

この差が小さくないことは、
容易に想像できると思います。

成果を阻害する要因

私たちが陥る罠は、
依頼しても応じてくれないだろう、
依頼して断られたらどうしよう、
と勝手に思うことです。

やる前から、
よく無い、好ましく無い結果を想定して、
勝手に判断して不安になっていることです。

相手があなたを全く知らない、
雑誌やTVで見ただけの相手に、
依頼をするとなれば、

先ほどのように、
思うことも致し方ないでしょうし、
断られることも多いでしょう。

しかし。

多少なりとも、
互いに関係があることがわかるなら、

応じてくないとか断られると考えるより、
アプローチしてしまえば良いことだと思うんです。

私の友人の彼のように。

あなたが手に入れる成果

で、断られたらどうしよう、ですが、

断られても、
今のあなたの状況は、何も変わらないですよね。

もし相手が、
あなたを傷つけるような断り方をしてきたら、

そんな相手、
あなたから関係を切れば良いことでしょう。

アプローチしてくる相手の心情が理解できない人。
相手の立場を理解できない人なのですから。

あなたがアプローチして、
相手が応じてくれたなら、

あなたが得るものは、
いろいろあると思います。

天秤にかけたら、
どちらがあなたにとってプラスになるのかは、

一目瞭然だと思いますが、いかがでしょうか?

機会・チャンスがあった時、それを活かす。

それには、直ぐに行動することです。

ほとんどの場合、
機会・チャンスには相手がいるので、
相手にアプローチすることです。

多くの場合、その後の状況は、
あなたにプラスに働きますし、

もし何も起きなかったとしても、
あなたの今の状況が変わらないだけ。

まぁ、気持ちが少し凹むくらいでしょうか。

直ぐに行動。

これが、チャンスを活かすか、
活かせずにいるのか、
の違いに直結しています。

「直ぐに行動しよう」とあなたは考える人でしょうか?

それとも、

応じてくれない。
断られる。
と想像して行動しない人でしょうか?

どうすることが、
あなたにとってプラスになり、

今の状況を変えていくのか、
考えて見てくださいね。

 

無料レポート