反省をしても何も変えられない理由

公開日:2016/07/25

更新日:2019/04/03


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

 

反省することは、あなたにもありますよね。

でもですよ、反省をしてもダメです。
反省をしたからって、今までと変わることはありません

そんなことを言ったら身も蓋もありませんか?

でも本当のことです。

ちょっと今までのことを振り返ってくださいね。
反省して何か変わりましたか?

反省した直後は変わったと思いますよ。
で、変わった状態が続きましたか?

続くことは多くないと思います。
だから、同じようなことを、反省し続けているわけで、、、

大事だと言われる反省をしているのに、
なぜこんなことになるのでしょうか?

理由は簡単です。

適切なことを目指して何かをおこない、
それを反省するなら、それは意味があると思いますよ。

でもですよ、
目指していることがわかっているのか、
それが適切なことがわかっているのか、
というとどうでしょうか?

「なにがなんでも当社が儲けたい!」
なんてことを目指すから、反省をしても何も変わりません。
変えることができません。

目指していることが、
商売・経営を行う際の根本・基本に沿っていることです。

ほとんどの場合、ここがズレまくっています。

自分の利益ばかり考えています。
「お客様の満足」などと言いながら何も考えていないし、
わかろうともしていません。

ズレた状態でやったことを反省しても、
そもそもがズレているのですから、
何かを変えたとしても、うまくいくはずがありません。

事業がどこを目指しているのか。

これがどれほどはっきりしているかです。

その上で考え行動するから、
うまくいく可能性が高まります。

あなたの事業では、
目指している姿がはっきりしていますか?
イメージできるほどわかりますか?

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