成果のために組織で徹底すること

公開日:2018/11/07

更新日:2019/03/06


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

野球の日本シリーズが終わりました。

サッカーのJリーグも、
リーグ戦が終わりに近づいています。

今期のJリーグは、
チーム力が拮抗している、
と言われています。

今期、どこが優勝するでしょうか?
あなたの予想はどこでしょうか?

首位の川崎?
それとも広島?、、、

圧勝という成果

土曜日に、
首位の川崎フロンターレと
柏レイソルの試合を
TV放映で見ていました。

川崎は楽々とパスをつなぎ、
ボールをキープし、試合をコントロール。

パス交換を繰り返し、
次々とシュートに結びつけていきます。

柏がボールをとり攻撃に転じても、
すぐにボールを奪い返し、
川崎が攻撃に転じます。

柏の選手は、
川崎のパスを追いかけるばかり。

攻める状況に、
なかなかなりません。

試合は3-0で、
川崎の圧勝でした。

勝ち負けをもたらす差

番組中での早野氏の解説では、

攻め方、守り方に関する意識が、
選手間で徹底されているのが川崎。

それに対して、柏は、
その点がハッキリ見えない。

この差が、
試合運びに現れている、

という指摘でした。

川崎フロンターレは、
こうやって攻めよう、
こうやって守ろう、
ということを
徹底しているだけでなく、

どの様なプレイで
それを実現するのか、

細かいことがわかっていて、
それが実行できていました。

例えば、
パスをつないでいくために、

ボールを持つ選手に対して、
パスをもらいやすい場所に、
周囲の選手が動く必要があります。

ボールが奪われた時には、
すぐにプレッシャーをかけて、
ボールを奪い取るアクションをします。

この様に動き続けることは、
選手にはかなりの負担です。

やり続けることは、
なかなかできないものです。

しかし、それを、
川崎の選手は試合中、
ずーっとやり続けていました。

プレイに関する意志が
統一されていると同時に、

理屈、頭でわかっていて、
実際に必要な動きができる。

それが川崎フロンターレの
あの試合での状態でしょう。

これは、すごいことです。

このままいくと、
川崎は、昨年に続き、
Jリーグを連覇するでしょう。

 

一方の柏。

どう攻めるか。
そのプランはあったでしょう。

それが統一されていたのか?

プランを実現するために、
何をどうするのか、

川崎がパスサッカーのため、
ボールを持った選手に対して、
周囲の選手が動いてパスを受けるプレイを
当たり前に行うことと同じ様に、

自分たちがすべきプレイをわかっていて、
実現できる状態なのか、
プレイが徹底されていたのかというと、

そこまでは、まだまだ、
たどり着いていなかったのでしょう。

この差があれば、
川崎が試合を支配し、
圧勝するのは当然だったと言えます。
(柏ファンの方、ごめんなさい。)

事業が陥っている状況

これはサッカーの試合でのこと。

同じ様な状況が、
事業を行う中でも、
当たり前の様に起こっているとしたら。

あなたの事業は、
川崎フロンターレの状態でしょうか?

それとも、対戦相手、
柏レイソルの状態でしょうか?

多くの事業の場合、
川崎フロンターレの様にではなく、

残念なことですが、
柏レイソルの状態になっています。

事業によって、
どの様な形を作り上げるのか?

どの様なサッカーをするのか、
どの様な攻守をこの試合でするのか、
に該当する内容に該当するもの、

この点が分かっていて、
社内で統一、徹底されていて、

そのために、詳細に、
どの様に仕事や業務をするのか、

先のサッカーで言えば、
パスサッカーをするために、
どの様なプレイをするのか、
という様なことが

自分たちの事業や業務に関してわかっていて、
実際にできる。実際にやっている。

この川崎フロンターレの様な状態に、
事業がなっていることは、
現実には多くありません。

土曜日の試合の柏レイソルの様に、
どの様な攻守をするのか。
そのためにどの様なプレイをするのか。

と同じ様には統一できていない。

あるいは。

統一できていても、
どの様に仕事、業務をするのか
定まっておらず、実行できない。

この状況に、
多くの事業が陥っていることを、
見てきました。

事業で成果を出すために、
川崎と柏、とちらが好ましいか、
といえば、

川崎の状態だと思いますが、
いかがでしょうか?

事業で成果をもたらすこと

では、あなたの事業を
川崎フロンターレの様な状態にして、
成果を出せる様にするには、
どうしたら良いでしょうか?

事業の目的、目標を定めて、

社員、従業員に、
何度も繰り返し言って聞かせ、

行動する様に注意を促し、

できなければ、
その都度、叱りつける。

この様なことは、
今までも繰り返してきたと思います。

その結果、

川崎フロンターレの様な状態に、
近づいてきたでしょうか?

この様な取り組みをしながら、
同じことを繰り返している、
ということが、
多くの事業で起きています。

実は。

あなたの事業を
川崎フロンターレの状態にする、
簡単な方法があります。

その方法に取り組むことで、

30日、90日経たずに、
売上が23.7%増、57.3%増
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購入することを即決
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感謝される様なことが増え

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自然に競合から一人勝ちになり、
競合にマネされても結局勝ち残り

事業の成長が続く様になります。

文句や批判ばかりが多かった
社員、従業員、スタッフが、
自分で考え業務に取り組む
様になり、

部門間で非協力的だったのに、
協力して仕事を行う様に、
いつの間にか変わり
ます。

経営者の方が、
事業への不安が減り、
将来に期待と希望を持って、
取り組む
様になります。

この様なことが、
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実現する手順
を設定し、

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