社員がやる気を出す「がんばれ」の瞬間

公開日:2013/09/27

更新日:2019/04/07


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

信州の松茸つきました。ちょ〜秋の味覚。
今年は、とてもたくさん採れるそうです。

それは、、、

松茸。

早速食しました。
一杯いただきながら。(笑顔)

さて、、、

「がんばれ!」、「がんばろう!」

この言葉が経営者の口からでると、
社員はやる気がでないのですね。

参照:社員のやる気がでない経営者の言葉

「がんばれ」、「がんばろう」

この言葉には、
今の状況では充分ではない。
だから、もう少し力を出して、
目指す状況へたどりつこう。

この様な状況を、
鼓舞する意味合いがあると思います。

「がんばれ」、「がんばろう」
という言葉をそのまま用いると、
「今の状況では足りない」という、
現状を否定することになります。

それがあるので、
「がんばれ」、「がんばろう」
というと、社員は現状を否定されたので、
やる気がでないのですね。

とはいえ、
この言葉を使う場面はあります。

今よりなんとかしなければならない状況が、
事業や仕事にあるからですね。

「がんばれ」、「がんばろう」を、
どのように使うかで、
社員のやる気がでない状況から、
社員のやる気をアップする事に、
つなげることもできます。

どのような使い方をすると、
社員のやる気をアップすることに、
つながるでしょうか?

「がんばれ!」、「がんばろう!」を、
話の中のどのような場面で、
あなたは使っているでしょうか?

どのような話の流れで、
「がんばれ!」、「がんばろう!」
という言葉を発しているでしょうか?

社員への話をするときに、
会社や事業の状況、
今月の方針、今後の展開などを
話しますよね。

その話の中では、
「がんばれ」、「がんばろう」とは、
言わないですよね。

その後に、連絡事項があれば、
その話をしますよね。

では、話の流れの中で、
いつ「がんばろう」と言いますか?

話の終わりに、
「今月もがんばりましょう」、
「今月もがんばろう!」
のような使い方が多いと思います。

この使い方なので、
社員のやる気がでないのですね。

このような話の流れの中で、
当たり前の様に「がんばれ」を使っている方、
少なくいと思います。

どこが適切ではないのでしょうか?
どのように「がんばれ」を使うと、
効果のある適切な使い方になるのでしょうか?

この点を明らかにするためにも、
逆の立場、社員として、
「がんばれ!」、「がんばろう」を、
話の最後に聴いた場合を想像してください。

会社や事業の状況、
今月の方針、今後の展開を、
経営者の方が話しますよ。

この内容は、
会社や部門など組織全体に対する話です。

この状況での”がんばれ!”は、
社員それぞれが、
仕事でがんばろう!
と言っているのですよね?

社員の方達は、
それぞれ何をがんばれば良いのでしょうか?

今月の方針、今後の展開に沿って、
社員それぞれが、
がんばると言う事なのでしょうか?

話の中の今月の方針、
今後の展開は、会社・部門全体の話でした。
個々の社員の仕事には分解されてません。

この状況で、
個々の社員が、
一体何について「がんばる」のか、
社員それぞれにスパッと判るのでしょうか?

全体の話から、
社員それぞれが汲み取って、
自分で考えて「がんばれ!」なのでしょうか?

今後の方針や展開と、
社員自身の仕事内容を瞬時に関連づける。

その仕事のどこについてがんばるのかを、
社員自ら、瞬時に考える、という事なのでしょうか?

この状況。
もしあなたが社員だったら、
どう思いますか?

「がんばろう!」と言われると、
「何をがんばるのか?」
と思う社員は少なくないですよ。

私も同じように社員の立場ならば、
同じ様に感じますよ。

何をがんばるのかハッキリしないので、
「がんばれ!」の意味は、
社員には伝わらないでしょう。

「また空元気で言っている」
「同じ事の繰り返しでむなしく聞こえる」
と社員は感じています。

それがシラッとした雰囲気、
やる気がでない状況になります。

「がんばろう!」、「がんばれ!」は、
全社員や複数の社員に向けて話をするときには、
使わない方が良いです。

使えば使うほど、
聴いている社員は、
やる気がでないです。
シラッとなります。

「がんばろう」と言われても、
がんばる内容がわかりませんから。

では、どの様に使えばよいでしょうか?

社員個々と話をする時に使います。

何をどのようにやるか、
どのようなゴールを目指すか、
今の仕事のとの優先順位を明らかにします。

その上で、
「ゴール達成を一緒にがんばろう」と伝えるますよ。

この使い方をすると、
今の状況に満足せず、
さらに上を目指すと言う、
「がんばれ!」、「がんばろう!」の意味が、
社員に伝わりますよ。

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