こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
後継者に求められる能力。
ドラッカー氏が言う「真摯さ」
そして経営者が求める「経営意欲の高さ。」
どちれも、『後継者』に限って考えると、
どうもピンときませんでした。
参照:後継者に必要な要素は何か?
よく考えてみると、
後継者ばかりでなく、
経営者など事業を行う人には、
次の三つが必要だと考えています。
一つ目の「素直さ」は、前話でお話ししました。
今回は、「実践」です。
人の話を素直に聴く。
自分の基準で評価する。
ここまでは、多くの方が、
なんとかできると思います。
評価した結果、
適切だとか良いと判断したとします。
多くの方がここで終了です。
そして、誰かと話す時に、
「ねぇ、これ知っている」
と判断した内容を相手に披露します。
ただし、
それは知識としてでしかりません。
だから、
「ねぇ、知っている?」で始まり、
「◯◯なんだって」でオシマイです。
後継者は、経営を実践する人、
事業を引継いで実施する人です。
評論家ではありませんね。
理論家でもありません。
知識人でもありません。
後継者は実践者!です。
ということは、
評価したことを実際にやってみる。
やってナンボ、
実践して初めて意味がある、
ということです。
でも、多くの人は知識でオシマイ。
実際に、自分でやってみることは、
ありません。
実践して、結果を手にすることは、
ありません。
ここが、
後継者・経営者と、
サラリーマン、一般人との違いです。
後継者は、学んだこと、
身につけたことを、
実践する能力が必要です。
実践するということは、
実践できるだけの具体的な内容が、
経営者としてわかるということです。
実践しているから、
社員への話に迫力が生まれます。
話の内容に真実味が生まれます。
話の中身が具体的でわかりやすく、
実践者である社員から、
支持を得ることができます。
逆に、
知識だけの話というのは、
経営者のあなたも社員も、
なぜか直ぐに察知するんですね。
単に知識を、
ひけらかしているだけでは、
社員から認められることはありません。
次に、情熱ですが、
これは次の 後継者に必要な心構えとは?
でお伝えします。