後継者がセミナーで学ぶべき本当のこと

公開日:2014/10/04

更新日:2019/04/11


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

後継者の育成は、
現在の経営者が抱える大きな問題
と言われています。

人を育てることは簡単ではないですから。

そこで、
外部のセミナーや塾を受講させ、
後継者を育成しようと考えます。

で、何を教わるかです。

学校では、算数。国語。
英語に社会、、、

教科、科目を習いました。

その中で、足し算・引き算をならい、
かけ算・割り算の四則演算をならいました。
それから、分数とか、小数点とか、、、
順番に習いましたよね。

学習する目的が、
テストで点数をとることならば
これで良かったわけです。

実際に、教科、科目毎に、
テストがありましたから。

しかし、よっく考えてみると、
算数の問題を解くために漢字が読め、
文章が理解できる必要があります。

なんでも、最近は、
算数の問題の文章を、
正しく理解できないとか、、、

社会で人口密度を理解するには、
百分率がわからないと、
人口密度の意味もわからないし、
計算することもできません。

何がいいたいのか?というと、
本当は、国語や算数が学びたい、
わけではない、ってことです。

算数ができるようになる、ではなくて、
日頃計算が直ぐにできて、
数字の意味することがわかって、
それを使うことができる。

これを求めているんじゃないでしょうか。

後継者も同じです。

コミュニケーションがとれること、
ではなくて、
社員に後継者の考えが伝わり、
それに沿った行動につながること
を実現したいのですよね。

どんなにコミュニケーションを学んでも、
社員に考えが伝わり行動につながらなければ、
本来の目的を達していないんじゃないの?
ってことです。

コミュニケーションを学べば、
本来の目的、
社員に考えが伝わり行動する、
がもれなく実現できるのか?ってことです。

社員に考えが伝わり行動につながるなら、
その方法がコミュニケーションでも、
マネジメントでもいいんじゃない!
ってことです。

さらにいうと、、、

現場での経営体験があれば、
社員に考えが伝わり行動につなげるには、
コミュニケーションだけじゃぁ
足りないことに気づきます。

後継者を育成するために、
外部のセミナーや講義を活用する。

これは意味がありますし効果が期待できます。

ただし、、、

コミュニケーションを身につける。
リーダーシップを身につける。
計画作成方法を身につける。
ではないってことです。

何を教えるか?ではなくて、
何ができるようになり、
どんな状態を手に入れることができるのか?
が重要だということです。

この点を明らかにしているセミナーや講座なら、
後継者に役に立ちます。

そうでないなら、
効果を手にすることは難しいでしょう。

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