後継者の条件は浦島太郎にならないこと

公開日:2014/10/08

更新日:2019/04/11


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

関東地方だけなのでしょうが、
TV東京で日曜日に、
「ふるさと再生 日本昔ばなし」
をやっています。

で、よく観ちゃうんですよ。(笑

意味深。
単におもろい。
悲しい、、、
痛快。

などなど、
いろいろなお話が出てきます。

で、経営に当てはまるとか、
後継者、事業承継にぴったしなお話しだ、
とか思ってしまうんですね。(苦笑

「職業病か!」
なんて思っちゃいます。(笑

で、今回は、浦島太郎。

観ていた思ったこと。

私達は、浦島太郎になりやすいな。
でも、なっちゃマズイな!ってことです。

亀を助けるとかって話じゃないですよ。(笑

浦島太郎って、
タイムトラベラーだと思うんですよ。

でもね、
普通のタイムトラベラーじゃないです。

普通は、自分自身が、
過去や未来にタイムスリップしますよね。

浦島太郎は、
自分の人生を、
タイムスリップしちゃいました。

竜宮城で楽しい数日を過ごした。

戻ってきたら数十年が経っていた。

フト気づいた時には周りから取り残され、
年老いた我が身に唖然とする。

自分の人生を一気に飛び越えて、
歳をとってしまったわけです。

目先の快楽、楽しさに満足していると、
時間がドンドン経ってしまい、
年老いた自分だけが残るよ、ってことです。

恐ろしいことです。

歳をとったからといって、
起業してもいいし、
新たなチャレンジをすることもできます。

ただ、、、

歳をとると、
エネルギーは少なくなるわけで、、、

目先の楽しさ、快楽を追い求めるより、
経営者、後継者は
将来を追うことに楽しさを感じることだ
って思ったわけです。

自分の人生をタイムスリップするのはなく、
後継者、経営者としての時間を、
未来に向けてタイムトラベルしましょう。

それには、後継者が追い求める、
会社・事業の将来を創り出しましょう

会社・事業の将来の実現に、
後継者はのめり込みましょう。

もちろん、
時々はリフレッシュを兼ねて、
楽しい時間を過ごすことも大切です。

その目先の楽しさに、
私達は、ズーッとのめり込まないで、
将来に目を向けましょうね。

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