伝える事柄で社員のやる気は引き出せる

公開日:2016/01/28

更新日:2019/07/02


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

あなたの会社には「○○もどき」が、
溢れているかもしれませんでした。

というより、多くの会社で「もどき」が溢れています。
参照:「もどき」が会社に溢れている!

社員に「もどき」から脱却してもらうには、
仕事へのやる気、意欲を出してもらうことです。

では、どうやって「やる気」を
出してもらうのでしょうか?

 

やる気をだしてもらうには、、、

社員に関与してもらう仕事について、
社員自身が、

  • その仕事をやる目的
  • その仕事の意味合い
  • その仕事が行われる事業の価値
  • その仕事による事業価値への影響度、貢献度
  • 対象となるお客様
  • その仕事によってお客様が到達する状態

を詳しくはっきりとわかり、納得できるようにします。

「良くわからないけれどやっている。」
「指示されたからやっている。」

この状態は、単純に「やらされている」だけです。
やらされている限り、やる気はでません。

ただ仕事をこなすだけ。
仕事をやらずに怒られることを避けるだけです。

 

先ほどの内容が詳しくなったとしても、
これだけでは納得しません。

事業や仕事への理解が深まるだけです。
納得して自らやろうという
「やる気」にはつながりません。

しかし、先ほどの内容を知り、
理解することは前提として絶対に必要です。

その上で、次のことがさらに必要になります。

その仕事をやってもらうことの、
社員である「あなた」にとっての
意味・価値と会社の期待
です。

これが社員一人ひとりに、個別に伝えることです。

そして、伝わった内容を、
社員自身にとって好ましいこと、
社員自身が求めていること、
社員自身に必要なことだと理解し、納得していることです。

ここまで辿り着くと、
社員の「やる気」が少しずつ出るようになります。

社員の「あなた」に仕事を与えるとき、
ここまで考えてやっている上司がいる会社。
ほとんど皆無です。

だから、社員は「やる気」は出ないし、
与えられた仕事をこなすだけ。

そして指示待ち、
自分では考えない社員の山ができます。

そして、社内には「○○もどき」が溢れていきます。

これでは、あなたの会社には、
社員という人の資源はたくさんあっても、
活かすことができません

あなたが尻を叩かなければならない
人的資源ばかりになります。
あなたはイラつくばかりになります。

避けたいですよね。
だからこそ、
社員に何を伝えるかがとても重要になります。

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