一般的な考え方とは逆

公開日:2016/10/25

更新日:2019/04/02


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

「学習しても活かせていない」という現実
の内容を読んで、知人が連絡をしてきました。

「この内容から考えると、
『量より質』、『質』が大切だ、
ってことだよね」と。

「たくさん本を読むより、
読んだ本の中身を活かせるようにしよう
ということですよね。

一冊の本の中身、質を重視する
ということでしょう」と。

これは一般的な捉え方かもしれませんね。

あなたは、どのように考えますか?

「そうだよね。量より質ってことだよね」と、
知人と同じように考えるでしょうか?

結論から言うと、
「学習しても活かせていない」という現実
でお伝えしたことは、

「質より量だ」につながる

と私は考えています。

この答えを聞いた知人は、
「えっ?なんでそうなるの?」と。

例えば、速読してたくさん読むとか、
多読を勧められるとかってありますよね。

たくさんビジネス書など本を読むということ。

これを知人は「量」を追い求めている
と考えています。

私は逆だと思っています。

たくさんの本を読みまくることは、
「質」を追い求めているからです。

ある本を読みます。
得ることや気づきがありますよね。

でも、

もっと良いことがあると思う、
他に役立つことがあるはず、
こっちの方がもっと有効だろう

と思うから、
他により良い「質」のものを探して、
他の本を読みまくるのですよね。

一方、読んだ本の中身を、
実際に活かそうと思うと、
なんども実際にやってみることになるでしょう。

繰り返しやるので、
それは「量」を実現している、と考えています。

読み返して、
得たことをなんども行うこと。

これは、質というより量を行っていると、
私は考えています。

そして、量をこなせば、
結果として「質」はよくなります

量をこなせば、
実行できるようになり、
成果・結果に繋がりますよね。

このように私は考えています。

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