2016年6月30日
優先順位付けをする場合、「重要度」と「期限・緊急性」の二軸、四象限に分類することが説明されます。ここで素朴な疑問が湧いてきます。「重要性」は何を持って判断していますか?この点は、順位付けする人任せです。優先順位付けの理屈はわかってもうまく活用できな原因がここにあります。これを打破する方法をお伝えします。
2016年6月27日
社会で重要な能力は「解決力」と「創造力」だと、ある番組で林修氏が東大女子に説明していました。「解決力」を高めるには、大所高所から事象を視る事と言われますが、ある理由から実際にはうまく使えません。使えるようになるための方法とは。
2016年6月24日
「問題・課題が生じた。すぐに行動しよう!」スピードを自慢する経営者・社長は少なくありません。実際にはそれほど解決できずに、すばらくすると同じ様な問題・課題を起こします。スピードの速い遅い以前にやっておくことができていないからです。
2016年6月23日
「能力に疑問があり、仕事が遅く、しかし給与が高い社員をなんとかしたい」と考える経営者・社長、役員の要望。採用の経緯を聴くと、経営者としてどうなのだろうかということばかりです。
2016年6月22日
社員を採用するが、同数かそれ以上に社員が辞めていくことに悩む会社は少なくありません。社員を活かせなかった結果なのですが、採用時点ですでに社員を活かせるか活かせないかは決まってしまっています。
2016年6月16日
経営力、実行力、外交力に加えリーダーシップが次の都知事に求める能力だそうです。リーダーシップは、パーソナリティ、地位ではなくスキルだという方も少なくありません。現実の経営ではリーダーシップよりも、それ以前のことの方がかなり大切だと思います。
2016年6月15日
会議が多く、長いことが問題になったある会社。「30分で僕は会議も面談もやっているから」との社長の発言で、30分以内の会議実施を決めました。しかし、すぐに形骸化しました。なぜなら、信頼を失ったからです。
2016年6月14日
会社経営・事業であなたが目指すことに何を据えるのでしょうか?そのヒントは、オリンピック選手のインタビュー発言にも現れています。そのなかで異質の人、体操の内村選手にヒントがあると思います。
2016年6月10日
コミュニケーションは「心が痛くなる」ことです。コミュニケーションのポイントの一つは、相手の話を最後まで聴くこと。できているかどうかを計るには「心が痛い」かどうかです。
2016年6月8日
あなたが成果を出し、いざという時にも社員が力になってくれる経営を実現したいと考えるならば、「韓非子」、「言志録」の中に参考にできるメッセージがあります。わかっているけど、いざとなるとできないことです。
2016年6月7日
売上を伸ばし、社員を増やし、会社を大きくしたい!と考える経営者・社長は少なくありません。大きくするためには、大きくする前に用意しておくことがあります。用意していないので、うまくいかなくなります。
2016年6月6日
経営では「1+1>2」になるとか、2を超えるようにしようという話がありますが、現実は「1+1<2」です。しかも対象が増えるほどに減少する度合いは増します。それには理由があるからです。