2016年7月6日
会社にとって有益な人材を採る機会を、経営者・社長自身がいとも簡単に逃しています。しかし、経営者・社長はそれに気づかず、他にもっと良い人材がいるのではないかという思い違いをしています。
2016年7月4日
日中のTV広告には「すぐに簡単に楽して」実現できるダイエットなどの商品が溢れています。誰にでも同じようにすぐに簡単に楽して結果がでるのでしょうか?この感覚を経営・事業に持ち込むから、うまく成果を出すことができません。そんなうまい話はそうそう転がってはいませんよ。
2016年7月1日
仕事や業務の優先順位をつける時に、重要度と期限の二軸で考えることが指摘されます。重要度の尺度は何なのかは、全く説明されることはありません。だから上手く優先順位付けができません。重要度は二つの要素が尺度になりますが、今回は二つ目の要素です。
2016年6月30日
優先順位付けをする場合、「重要度」と「期限・緊急性」の二軸、四象限に分類することが説明されます。ここで素朴な疑問が湧いてきます。「重要性」は何を持って判断していますか?この点は、順位付けする人任せです。優先順位付けの理屈はわかってもうまく活用できな原因がここにあります。これを打破する方法をお伝えします。
2016年6月29日
一所懸命に経営・事業について勉強・学習をしている経営者・社長は少なくありません。だからといって、成果を手にしている経営者・社長が多いわけでもありません。一所懸命に勉強・学習しているのに成果を手にできないことには理由があります。
2016年6月24日
「問題・課題が生じた。すぐに行動しよう!」スピードを自慢する経営者・社長は少なくありません。実際にはそれほど解決できずに、すばらくすると同じ様な問題・課題を起こします。スピードの速い遅い以前にやっておくことができていないからです。
2016年6月23日
「能力に疑問があり、仕事が遅く、しかし給与が高い社員をなんとかしたい」と考える経営者・社長、役員の要望。採用の経緯を聴くと、経営者としてどうなのだろうかということばかりです。
2016年6月22日
社員を採用するが、同数かそれ以上に社員が辞めていくことに悩む会社は少なくありません。社員を活かせなかった結果なのですが、採用時点ですでに社員を活かせるか活かせないかは決まってしまっています。
2016年6月16日
経営力、実行力、外交力に加えリーダーシップが次の都知事に求める能力だそうです。リーダーシップは、パーソナリティ、地位ではなくスキルだという方も少なくありません。現実の経営ではリーダーシップよりも、それ以前のことの方がかなり大切だと思います。
2016年6月15日
会議が多く、長いことが問題になったある会社。「30分で僕は会議も面談もやっているから」との社長の発言で、30分以内の会議実施を決めました。しかし、すぐに形骸化しました。なぜなら、信頼を失ったからです。
2016年6月10日
コミュニケーションは「心が痛くなる」ことです。コミュニケーションのポイントの一つは、相手の話を最後まで聴くこと。できているかどうかを計るには「心が痛い」かどうかです。
2016年6月6日
経営では「1+1>2」になるとか、2を超えるようにしようという話がありますが、現実は「1+1<2」です。しかも対象が増えるほどに減少する度合いは増します。それには理由があるからです。