2015年9月17日
事業承継を考えている、事業承継を数年先に控えている。こうなった時に、最も学び、勉強をする必要があるのは、一体誰でしょうか?そこには、一般論とは全く異なる観点があります。この点を忘れているので、事業承継がうまくいかなくなります。
2015年9月7日
創業者の娘が二代目学園長になって、やりたい放題。お金を私的に流用して情報番組に取り上げられています。ここから分かることは、二代目だから仕方がない、ではなく、第三者の意見を聴く必要があるということです。
2015年7月28日
事業承継を控えて、株のことや節税のことに頭を悩ませているかもしれません。後継者は、マーケティングなどを学び、やっていけると自信を深めているかもしれません。しかし、このまま事業承継を行うと、大塚家具や赤福、カメヤマ蝋燭のような確執や、事業承継後の業績不振に陥ってしまうでしょう。事業承継は失敗することになってしまいます。
2015年7月21日
経営者・社長、当然、後継者も、社内外に、容易に見せてはいけないものがあります。特に、感情については注意が必要だと考えています。大塚家具の株に関する法廷の様子。見せてはいけないものを見せてしまった経営者がそこにいました。
2015年7月17日
大塚家具の親子の争いが、法廷に場所を移してワイドショーを賑わしています。法廷での社長である長女の発言内容を聞くと、「残念な社長」と感じ、お付き合いしたい会社の社長ではないと思う人も少なくないと思いますよ。
2015年6月26日
事業承継をするために、会社の状況とこれからを、 経営者、社長のあなたはどのように考えているでしょうか。それらを伝えたら、後継者はそのまま受けれて、実行してくれるでしょうか?実際には、あなたの考えと異なることを、後継者が実行することが少なくありません。
2015年5月25日
「事業承継」と聞くと、どのようなイメージが思い浮かぶでしょうか?面倒くさい?やらなきゃならない。揉め事が多い。二代目になると潰れる、、、暗いイメージが多いのですが、視点を変えると、一転、面白くワクワクする事業承継に変わります。
2015年5月13日
事業承継には、3年、5年、10年の年月を必要とするので、計画書を作成するということになります。その計画書の内容は、社長が交代する「Xデー」までの計画書です。事業承継の本質を考えるとこれでは足りません。事業家、経営者の視点・観点で計画書を作る必要があります。その点を押さえていれば、大塚家具の御家騒動のようなことも防げるでしょうに。
2015年4月21日
From: 事業承継における 「経営承継と後継者育成」実現士 降旗 利…
2015年4月20日
大塚家具の親子ゲンカが収束。久美子社長が明言していたセールが始まったことを情報番組が取り上げていました。初日に1万人来場したとか、店内の雰囲気がかわったとか、接客のスタイルがかわったとか、、、経営、事業承継の観点で考えると、本当に知りたいことは別になるのですが、、、
2015年4月3日
事業承継をする後継者を選ぶためには、「理念や価値観が経営者と後継者で共有できる事」だとコンサルタント氏は言うのですね。理念や価値観など、「何を共有するか」よりも重要なことがあるのですが、どうも忘れているようです。
2015年3月31日
大塚家具の御家騒動から、ある情報番組では、企業統治の強化として社外取締役の設置が必要だと、某私大の教授が力説していました。現実には、その手の仕組みをいれても、機能しないでしょうね。どこにでもある仕組みを入れると、解決するわけではありません。では、どこに焦点を当てると良いのでしょうか?