2016年5月24日
会社の業績は「社長の力」によるところが大きい。このことに異論を挟む余地はありません。ただし、会社の状況・状態によって、社長に必要になる「力」は異なります。全部を兼ね備えた社長はほとんどいませんから。
2016年5月23日
昔話の「舌切り雀」の話はほとんどの方が知っているでしょう。この中に、経営がうまく行くか、行かないかの差になることが記されています。この点を意識していないので、他でうまくいったことをマネしてもうまくいきません。
2016年5月20日
「もっといい社員に来て欲しい」と思う経営者・社長は少なくないと思います。できる人を採用をしても、遅かれ早かれ辞めてしまいます。「良い社員がこない、会社にいない」ことが課題ではないからです。
2016年5月19日
仕事の話をした時に、「うちの業種・業界で仕事をした経験がありますか?」と問われることが少なくないでしょう。本当に必要なことは、業種・業界での経験ではなく、根本・基本となる部分の経験ですよ。
2016年5月18日
バレーボールのオリンピック世界最終予選。タイムアウトの際、選手に「集中!集中!」と監督、コーチが声をかけますが、集中できずにズルズル行くことがすくなくありません。アドバイスをされてもできない理由は。
2016年5月16日
先週、かの国の労働党大会が終わりました。報道された光景、それまでの光景をみて、どのように思いましたか。異常と感じることが多いでしょうが、あなたの会社も同じ状況になっていますよ。
2016年5月13日
「俺は、やる時にやる人だから」とう人が、あなたの周りにもいると思います。このようなことを言う人、正直なところ、私は大嫌いです。なぜなら、、、
2016年5月12日
三菱自動車の燃費データ改ざん、東芝の不正会計、など企業の不正の原因に、「目標達成へのプレッシャーがきつかった」ことが報道されます。目標達成へのプレッシャーは普通に会社に存在し、そのために好ましくないことが繰り返されています。
2016年5月10日
骨董品の鑑定番組を見ていると、TVの画面越しにも本物とは見えなくものも、出品者は本物と信じていることがあります。同じようなことが、経営・事業にも起きています。信じてしまい、別の視点から見ることをしないので、成果を手にすることができないくなっています。
2016年5月6日
報告するように社員に依頼します。社員から報告がなされます。そのあとどうしているでしょうか?本気で業務・仕事、社内を変えたいならば、やっておくこと、やならなければ改革、変革が起こせないことがあります。
2016年4月28日
改善活動は効果がありますが、何度も繰り返しやり続けることは容易ではありません。一回やって、それで終わり、かなりの時間が経って不満が爆発してまた改善をします。改善をやり続けるヒントが、寝る時に使う「シーツの交換」に潜んでいます。
2016年4月27日
電話で話しながら”ええ加減にせーよ!”と心の中で怒り狂っていました。本当に無駄なことをさせやがってと思いました。同じようなことが経営・事業・業務にも当たり前のように起きています。無駄になることをやらずに済んでいたら、どれほどプラスになってことでしょうか。