こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
会社を継ぐ。
事業承継する。
それには、
後継者候補を経営者に育てる、
育成することが必要だ!
中小企業への調査結果によると、
円滑な事業承継の課題の、
トップ3の一角を、
後継者の育成が占めいています。
(調査レポート:
日本公庫総研レポート「中小企業の事業承継」2010年)
多くの経営者の方が、
考え、気にしていることだ、
ということですね。
では、、、
どうやって、
後継者を育てますか?
いろいろな方法、
やり方があると思います。
などなどのテーマ。
個別のセミナーの参加や、
MBAのコースを受講する様な方法で、
後継者に学ばせる。
でですね、、、
いずれの方法でも良いのですが、
後継者の方が中身を学んだとします。
実際にできるようになるでしょうか?
いかがですか?
正直に言いますが、、、
ほとんどの場合、
セミナー、MBAのコースに参加して、
「あぁ、いいことを学んだな。
良い経験になった」で終わりでしょう。
後継者の育成が、
役に立たずにオシマイです。
もっと言うとですね、、、
コミュニケーションや、
リーダーシップ。
計画のつくり方や、
会計に関すること。
この様なことを個別に学ばなくても、
実現したいことがハッキリしているならば、
後継者は自然にやるものですよ。
実現しようと考えれば、
結果として、
コミュニケーションはするし、
リーダーシップを発揮します。
計画も作るし、
会計も身につきます。
逆に、実現することが、
後継者の中でハッキリしていないから、
リーダーシップなどの、
個別の理屈を学びたくなるんです。
テクニックがわかればやれる、できる、
と勘違いしているからです。
スポーツで考えてみてくださいね。
サッカーのテクニックを凄い選手から教わっても、
スクールなどで習っても、
サッカーへの思い入れがなければ、
それを発揮することはないでしょう。
逆に、サッカーで
実現したいことがハッキリしていれば、
それができるように自ら調べ、
練習するでしょう。
サッカースクールに行った時に、
伸び方が違うでしょう。
後継者の育成もこれと同じことです。
実現する姿が後継者に存在する。
ここが出発点です。
これがあるから、
学ぶことが実践につながります。
これがなければ、
どんなに学んでも、
後継者の育成にはつながりません。