こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
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売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
ゴルフを嗜む、
経営者・社長、後継者の方は、少なくありません。
あなたもその一人かもしれませんね。
ゴルフで100を切れない状況を考えていくと、
100を切れないゴルフと成果のでない経営には、
どうも共通点があるようです。
参照:あなたは経営の初心者か?それとも?
ゴルフの道具の進化は、本当に凄いです。
最近は、シニア向けのクラブもどんどん増えて、
若い人より飛距離が遠い、
なんて凄腕シニアゴルファも少なくないとか。
なにしろ、道具を代えるだけで、
ボールの飛びもコースも、
すっかり変わってしまうので、もう驚きです。
道具を使うどんなスポーツにも当てはまりますが、
道具の進化がプレイの結果に結びつくようです。
但し、、、
良い道具なら、
何でも良いわけではありません。
すごく高価で良いクラブなら、
あなたのゴルフの飛距離を、
ドカーンと伸ばしてくれるわけではありません。
あなたのヘッドスピードやスイングに、
適したクラブでなければ、
その効果を手にすることは容易ではありません。
あっ、当たり前のことですか?
当たり前なのですが、
自分に適した道具を選ぶことは、
実際には簡単なことではありませんよね。
ご自身のヘッドスピード、ご存じですか?
○才男性のアマチュアの平均は△m/s。
平均値はゴルフ雑誌にも載っていますから、
あなたもご存じでしょう。
しかし、
ご自身のヘッドスピードが、
その平均値と同じなのか、
それよりも上か下かということは、
わからないのではないでしょうか?
最近、測定してくれるショップは増えているようですが、
どこでも簡単に測定できるわけではありませんしね。
公表されている平均値から、
だいたい自分の数字を想定します。
「普通より早い方だ」とか、
「一緒にラウンドする人が早いというから」
なんてことで想定します。
そこに、クラブの自分の好みと、
雑誌などの評価を参考にして、
選部ことが少なくありません。
意気揚々と練習場へ行き、
購入したクラブで打ってみます。
でも、、、
飛距離は伸びないし、球のコースも一定しません。
スライスばかりとか、フックばかり。
ダフリにチョロに、、、
「まだ慣れていないからな」なんて最初は思います。
でも、何度練習しても、
飛距離は伸びないし、弾道も右に左に、、、
なんてことが続きます。
買ったクラブが、
あなたに合っていないからです。
想定したヘッドスピードが合っていない。
そこに持ってきて、
100を切れない初心者ゴルファーなのに、
固いスチールシャフトのクラブを選ぶ。
ヘッドの薄いアイアンを選ぶ。
好きだから。
好みだから。
格好が良いから。
好きなプロが使っているから。
こんな理由で購入しても、
合っていないし、使いこなせないので、
どんなにやっても良くなりません。
無理に使うので、
身体のあらぬところを痛めることもあります。
結果がでないので、
スイングやグリップまでいじりはじめ、
やがてシッチャカメッチャカになってしまう。
いつまで経っても100は切れません。
経営にも同じことが当てはまります。
ノウハウ、手法が巷に溢れています。
「これさえやればすごい成果が出る!」
なんて言葉が踊っています。
すごい成果に良い結果だからと、そのやり方を即導入。
やってみるのですが、成果はでません。
思ったほどの効果が現れません。
理由は簡単です。
そのやり方、ノウハウが、
あなたの会社・事象に合っていないからです。
ゴルフでは、ヘッドスピードを測ることができます。
ゴルフスイングは、
鏡に映す、ビデオを撮ることで、
自分自身でも多少はわかります。
しかし、
経営にはヘッドスピード測定器のような、
簡単な「測定機」がありません。
スイングを写してみる「鏡」がありません。
スイングを撮影する「ビデオ」がありません。
ヘッドスピードがわかっても、
スイングを鏡やビデオで観たとしても、
自分のスイングを、的確に理解することは容易ではありません。
歪んだスイングプレーンをどう直すのか?
スイングの中でどうやってヘッドスピードを高めるのか?
ゴルフでも、的確な指摘・修正をおこなうなら、
プロにレッスンを受けると早いです。
ゴルフだけではなく、
多くのスポーツ、習い事、
いづれもコーチや先生から、
レッスンを受けることが上達の早道です。
自分の状況が客観的に、明確に、
あなたが理解できるように指摘されるからです。
ゴルフでも経営でも、
短期間に100を切り、初心者から脱するポイントは、
「あなたを客観的に観て、
的確・わかりやすい指摘」を受け入れることです。
あとは、あなたに適した、
あなたを伸ばしてくれる、
コーチ、先生を見つけ出して、
その人から教わることです。
コーチ、先生と称する人なら、
誰でもOKなんてことはありませんから。