こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
経営者・社長のあなたは、
後継者に学ばせることのひとつに、
リーダーシップを入れていることでしょう。
後継者のあなたは、学ぶ内容の一つに、
リーダーシップを加えていることでしょう。
今までに、
リーダーシップについて、
ビジネス書やセミナーで、
実際に学んだ方いるでしょう。
で、どうでしたか?
リーダーシップは発揮できたでしょうか?
リーダーシップについて知り、
リーダーシップを発揮する方法を学ぶ。
知らないよりは、
知っていた方が良いでしょうね。
しかしですよ、
リーダーシップについて知っている、
リーダーシップについて学んでいるとしても、
リーダーシップを発揮できるかというと、、、
なかなか、
リーダーシップは発揮できないものです。
リーダーシップというと、
「7つの習慣」とかMBAの講座などで、
もうたくさんのことが挙げられています。
これを見るたびに思うんですね。
こんなスーパーマン、いるんだろうか?と。
あなたの周囲を見回してみてだくさい。
これだけの能力を揃えて持っている、
社長、経営者、後継者の方、
いらっしゃるでしょうか?
私は、あまりお目にかかったことがありません。
正直に言うと、、、
先ほど挙げた能力が、
理屈では必要なのかもしれません。
しかし、実際に身につけることは、
容易なことではありません。
頭でわかっていても、
それを発揮することは、
たやすいことではありません。
それだけに、
この内容に囚われていたら、
本当にリーダーシップは発揮できない、
と思うのです。
実際に、
リーダーシップを学んでも、
それが発揮できない理由がこの点だと思います。
リーダーシップを発揮できるかどうかは、
先ほどのようなテクニックに近い話とは、
違うところにあると思います。
それは、、、
社員に示す事柄、
ビジョンや将来像、事業の目的を、
本心から実現したいと考えているのかどうか、
ということだと考えています。
ビジョンや将来像、事業目的に、
情熱を持っているのか?
ということに、
全てがかかっていると思います。
実現したいという情熱があれば、
ビジョンを示すし、実現の行動をするでしょう。
社員の力を借りることが必要だから、
コミュニケーションをするでしょう。
決断もするし、模範にもなるでしょう。
テクニックや理屈ではなく、
情熱、熱意があるのかどうか。
その差が、
リーダーシップを発揮できるかどうか、
として現れているだけと考えています。
リーダーシップを頭で知るより、
後継者が引き継ぐ事業、経営の将来が明確で、
それに対して熱意と情熱をもっている。
全てはこの点にかかっていると考えています。
後継者は、
リーダーシップをやみくもに学んでも、
時間と労力が無駄になるだけです。
自分が情熱、熱意を持てる、
事業、経営の将来を明らかにしてから学びましょう。
そうすれば、
容易に学びを実現するやり方に、
たどり着き、実行することができますから。