こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
会社を継ぐことになった後継者。
91%が家族。
なかでも息子が66%を占めています。
後継者は、会社を継ぐに際して、
多くの悩みを抱えています。
その中に、
事業承継、経営、会社の存続に、
危険影響を及ぼすことがありました。
それは、
「継ぎたくないのに継ぐことになった」
という後継者達。
この様な気持ちで経営に携わると、
なにをやってもうまくいかないでしょう。
経営者の親が、
「好きな人生を歩めば良い」
と育てておきながら、
いざとなって後継者になることを迫る。
そのツケなのですけどね。
この状況を解消し、
「会社を継ぎたい」と後継者が思わなければ、
事業承継はうまくいかないでしょう。
”親子が対話を深める”
”現経営者が、後継者の視点で話し合う”
ことで解消できるとか。
しかし!
現実には、
わかっちゃいるけどできないわけです。(苦笑
男親と息子ならば、
なおさらできないわけですね。
「後継者として会社を継いでくれ」
といまさら言われても、
オヤジ!話が違うじゃないか!
と思っているわけです。
この状況で、
現在の経営者が、
後継者に持ちかける対話は、
どんな話になるでしょうか?
この様なことで、
対話が成立するでしょうか?
後継者の考えが、
なんとかなるでしょうか?
息子さんの考えを後継者に傾けさせ、
親と子の関係を今より良くする方法があります。
後継者になって欲しいこと、
会社の状況や、事業のこと、
自分が苦労してここまでした会社のこと、
社員への責任のことを、
一切話さないことです。
あなたの話をしない!
あなたの意見を言わない!
あなたの要望を出さない!
これが鉄則です。
あなたが、会社の話、
会社を継いで欲しい希望、
今までの苦労などを、
話せば話すほど、
後継者候補は腰を引きますよ。
あなたの話を、
聴こうとしなくなります。
受けつけなくなります。
これでは、
関係改善どころか、
対話にもなりませんからね。
その代わりに、
後継者の話をよく聴いてください!!!
ここがスタートラインです。
次にどうするのか?は、次の
後継者から聴きだすこと にて。