コミュニケーションの中身を実際の行動につなげる根本:社長の経営講座

こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

仕事におけるコミュニケーションは、
3つの要素から成り立っていました。

詳しくは以下の内容を参照してください。
仕事における「コミュニケーション」のポイントとは?:社長の経営講座

コミュニケーションを図る時に、
最も重要なことは3番目の要素。

コミュニケーションを図る結果として、
行動につなげることです。

これは、誰もが求めていながら、
具体的にコミュニケーションを図るやり方が、
示されることがありません。

行動につながるように、
コミュニケーションを図る時に、
どのように話を組み立てるのでしょうか?

相手の行動につながる様にするには、
どのようにコミュニケーションを
図るのでしょうか?

相手が行動するためには、
コミュニケーションを図るときに
何が必要でしょうか?

わかりやすく話しても

行動につながるように、
コミュニケーションを図る時に、
どのように話を組み立てるのでしょうか?

相手の行動に
つながる様にするには、
どのようにコミュニケーションを図るのでしょうか?

相手が行動するためには、
コミュニケーションを図るときに
何が必要でしょうか?

あなたが伝える考えを、
コミュニケーションを図ることで、
相手が解っているいることが前提ですね。

解っているから、
それに沿った行動につながるのですね。

こちらの考え・意見を、
コミュニケーションを図ることで、
相手に解ってもらうためにどうしますか?

わかりやすい言葉で話す、
わかりやすい内容で伝えること!

そうですね。
これは重要ですね。

では、
コミュニケーションを図るとき、
わかりやすい言葉で話したら、
相手は話の中身を理解をして、
さらに行動を起こすでしょうか?

「わかりました」と返事をして、
実際にはちっともやらない。

こんなことが少なくありませんね。
それであなたは、
イラついているわけですものね。

では、どうしますか?

現実は・・・

コミュニケーションや、
リーダーシップに関する本で、
書かれてることが多い方法が、
「何度も言う」という方法です。

コミュニケーションを
図る機会を何度も設けて、
同じ内容について、
その都度、話しをすること、
方法ですね。

同じ内容を、何度も言い続けること。

それで、相手がうまく理解し、
行動しそうでしょうか?

「何度も話す事が
 実際にあるんですよね~。
 正直、何度も言う
 とこちらがめげてきますよ。

 何度、話をしても、
 わかっているように
 社員は見えないし。

 もう、これ以上は
 言わなくてもいいだろう!
 って感じですかね~。」

某経営者の方の回答です。

私も以前、役員だったときに、
何度も同じ中身を
話しているうちに、
同じ様に感じましたよ。(笑)

易しい内容で何度言ったとしても、
”相手の行動になるようには
伝わりにくい。”

これが現実、事実なのですね。

勉強しろと同じ!?

これから話す内容を、
イメージしてくださいね。

あなたは小学校とか中学生の時、
自分から進んで
勉強をしましたか?

私もそうでしたが、
お世辞にも、
自分から進んで勉強をした方は、
多くはないでしょうね。(苦笑)

勉強をしなかったとき、
親からはどの様に
言われましたか?

親はあなたに、
『勉強しろ』とか、
『宿題はやったのか?』とか、
何度も言っていたと思いますよ。

そのように何度も言われたら、
あなたは何も言わずに、
直ぐに一所懸命に
勉強をたでしょうか?

そんなこと
聞くだけ野暮ですか?(笑)

『わかっているよ』とか、
『今やるところだよ』などと、
口答えをしていた
と思いますが、いかがですか?

口答えをしながらでも、
直ぐに勉強に
取り掛かったでしょうか?

またまた、
聞くだけ野暮でしたか?(笑)

たいていグズグズしていて、
直ぐ親に『勉強はどうした?』と
また言われて、

ムカっとしていたと思いますが、
いかがですか?

行動につながるヒント

しつこく何度も言われたことは、
なんかやりたくないなぁ~、
という感じがあるのですね。

何度も言われた時の部下が、
『勉強しろ』と何度も言われた時の、
あなたと同じ気持ちだ、
と言ったらどう感じますか?

では、、、

嫌いな勉強ですが、嫌々ながらも、
自分から取り組んだ時が、
ありませんでしたか?

内申書に影響する試験の前とか、
入試の直前とかには、
自分から勉強に、
取り掛かったのではありませんか?

このときばかりは、
嫌いな勉強なのに、
なぜとりかかったのでしょうか?

あなた自身が、
勉強する事が必要だと、
解っていたからではありませんか?

自分自身が勉強しないと、
内申書や入試に影響がでる、
まずいと思ったからですよね。

ここに重要なヒントがあります。

あなたが
コミュニケーションを図ることで、

話の中身が自分に必要だ!
と社員にわかることが必要なのですね。

では、社員が、
あなたの意見・考えが自分に必要だと解る、
必要だと考えてもらうためには、
どうしたら良いのでしょうか?

この点は次回、あなたと共有します。

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