こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
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売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
「継ぎたくないのに継ぐことになった」
このような後継者は少なくないようです。
この気持ちで経営、事業に取り組むと、
上手くいかずに好ましくない結末に、
なる可能性が少なくありません。
この危険を回避するために、
あなたの要望、都合の中身の話をしないことが、
スタートライン。
参照:後継者の悩みがもたらす事業承継の危険
次に、すること。
それは、
後継者の話をよく聞くこと
です。
「おやじ、俺は会社を継ぐ気はないよ。
『継ぐことは考えるな。
自分の人生を生きろ』って、
おやじ言ってたよな」
なんて後継者の愚痴を、
聞くのではありません。
こんなこと言われても、
気分悪いだけですからね。
あなたが、後継者から聴く話は、
これをひとつ一つ詳しく聴きます。
どんな回答が返ってきても、
なんて批判しちゃダメです。
ひたすら聴くこと。
経営者のあなたが、
相手に質問をして聴きだすのです。
後継者の考えを具体的に掴んでくださいね。
後継者の息子が、
と、あなたに見えていなかった、
後継者の「真実」に、
あなたは驚くと思いますよ。
後継者の息子からひたすら聴きだす。
これには、二つの理由があります。
一つ目。
今までに、
後継者の息子の話を聴くことは、
ほとんどなかったのではありませんか?
「継ぐことは考えずに、
自分の人生を生きろ!」と言われ、
後継者は自分で考え、
仕事の世界で生きてきたわけです。
社長である親は、
仕事の世界では自分に関心はなかったと、
後継者は思っているでしょう。
この部分を解消するために、
後継者のことを知ろうとすることで、
後継者が対話の場につきやすくします。
実績のある経営者の親には、
自分から仕事の話を、
簡単に言えるものではありませんから。
後継者の話をひたすら聴くのは、
もう一つの理由があります。
二つ目の理由は、次の
後継者と社長の“親子関係 “をより良くする
でお伝えしますね。