成果を出す時に欠けている重要なこと

こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

経営、事業、あるいは、
業務、仕事を通して、

成果や結果、あるいは
目標を達成しようと、
取り組まれていることでしょう。

この成果、結果を出すときに、
実は重要な点が欠けている場合が、
実際のところ大変多いです。

この重要な点が
欠けることによって、

なかなか結果が出ないとか、
成果にたどり着かない
ということがあるので、

今回はこの欠けている重要な点を
明らかにします。

(動画再生時間:7分54秒)

(BGMには、音楽素材MusMusの楽曲を使用しています)

 

成果を出すには

経営、事業、
あるいは通常の業務をする時に
成果、結果を出すためには、

よく言われていることが、
まず戦略を作りましょう、

そしてその戦略を実現するための計画
を作りましょうということです。

中期計画を作っているケースも
あると思いますけれども、

普通は年度計画という形で、
1年間の結果としてどういう状況にしたいのか、
どういう結果を得たいのか、

それを半期、四半期、
各月に分解をして、
計画を作っていると思います。

それを社内に公開して、
それぞれの部署に役割分担、
あるいは、こういう結果を作る、
ということを伝えて、
実践、実行をさせわけです。

それによって、
成果、結果あるいは業績が、
戦略や計画した内容の通りに、
なっているでしょうか?

いかがでしょうか?

 

成果が出ない

実際には計画の中にある
成果、結果、業績が、
実現することがない
ということが多いです。

戦略、計画を作っているのに、
成果、結果が出ない。

この理由は何なのか?
なぜなのかを
考えたことがあるでしょうか?

理由のひとつは、
戦略、計画の中身が適切ではなかった、
ということはあると思います。

しかし、計画の中身を実行すれば、
何かしら結果が出ているので、

それをもとに、改良や改善、
新たな工夫、計画の修正を行えば、

徐々にでも成果、結果は、
出てくるものです。

しかし、実際のところは、
成果、結果は
なかなか出てこない状況です。

戦略、計画の中身が
適切ではなかったという理由以外に、

成果、結果をもたらさない理由が、
他にあると考えることができます。

 

ただ、やるだけ

例えば、予実管理や計画の進捗管理の会議を
やられていると思います。

その時に、
成果、結果が出ない理由、
計画通りに進まない理由を
担当者や担当部署から説明された時のことを
思い出してみてください。

多くの場合、
他にやることがあったのでできなかったとか、
これを先にやれと言われたので後回しになったとか、
やったけれどうまくいかなず、そのままになっている、
という様な理由が多かったのではないでしょうか。

計画によって実行する様に
指示をされたので、
社員はそれをただ行っただけ、

あるいは、
実行する様に指示をされたけれど、
様々な理由をつけて社員はやらなかった、
という状況なのです。

それによって、
戦略、計画を作っているけれども、
それがうまく実践、実行されずに、

成果、結果を
作り出していないのです。

 

成果に欠けていること

戦略、計画を作ったとしても、
それに対して
社員が意欲を持って取り組む状況
がなければ、

戦略、計画の内容を実践、実行して、
成果、結果に結びつける行動には、
なかなか結びきません。

戦略、計画をつくって、
それを実行する様に
設定しさえすれば、

成果結果が出るということでは、
全く足りなくいことがわかります。

戦略、計画を実行するこの段階に、
社員がその実行に意欲的に取り組む、
実行を意欲を持って行うことが必要です。

社員がこの様に意欲を持って、
戦略、計画の中身を実行することが、
いわゆる社員のやる気
に当たることです。

経営、事業で、
成果、結果を得よう
と考えるならば、

戦略を考え計画をつくって、
それを部署や社員に割り当てれば、
それで、成果、結果が出る、
ということはありません。

戦略、計画の実行に
関わる社員たちが、

戦略、計画の中身を
実行することに対して、
意欲的に取り組む、
社員のやる気が必要です。

実際に、戦略、計画の中身を実行し、
成果、結果を作り出しているのは
社員やスタッフなのですから、

戦略、計画の中身に取り組む
意欲、やる気が絶対に必要です。

 

成果に必要なこと

成果、結果を得る時には、
戦略、計画の中身を実行することに対する
社員のやる気が伴っている必要性は、
今まではあまり言われてこなかった点です。

社員のやる気の部分が欠落していると、
どんなに良い戦略、
あるいはどんなに緻密に作った
良い計画があったとしても、

なかなか実践、実行されない、
実行してもやりっ放しで、
改善、改良されない状況が、
当たり前に起こっていました。

戦略、計画は重要です。

戦略、計画の中身を実行するために、
担当部署に割り振る、
役割分担をすることも重要です。

この戦略計画を実行するということに対して、
社員が意欲的に取り組む、
社員のやる気がある状況を作り出すことが、

成果、結果を得ようと考えたときには、
実際のところ重要な観点になるわけです。

あなたの経営、事業では、
戦略、計画の実施に対する
社員の意欲、やる気がある状況を
作り出すことを考えているでしょうか?

実際に、戦略、計画を実施することへの
社員のやる気を引き出しているでしょうか?

 

無料レポート