雇ってはいけない人たち

公開日:2019/02/12

更新日:2019/06/12


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

雇ったスタッフへの悩み

ある接客業をされている会社で、
実質の経営を任されている後継者の方から、

次の様な相談を
いただいたことがあります。

「スタッフの女性
二人なんですけど。
どうしたら良いかと思って。

お客様が居る処では、
それなりに、まぁまぁ
やってくれるんですけど、

休憩になって裏に行くと、
まぁ、酷くて。

態度は良くないし、
話す言葉遣いも
良くないし。

先輩の言うことは
聞かないし、
注意しても上の空で。

他のスタッフの悪口を言ったり、
ひどい時は、お客様のことを
悪く言うこともあって。

ちょっと心配なんです。
この先クレームとかになると、
嫌だなぁと思っていて、
どうしたものかと思っています」と。

 

社長のあなたは舐められている

この様なスタッフが居て、
少なからず頭を痛めて居る社長・経営者の方、

特に接客業、飲食系では
少なくないと思います。

"その二人の女性スタッフに、
(後継者の)あなたが話をしたり、
注意やアドバイスを
したことがありますか?"
と尋ねました。

「それはありますよ。
何度もしています」と後継者の方。

"あなたが話をして、
アドバイスをしても、
彼女たちは聞いていないでしょ。

聞いている態度も、
上の空というか、
うるさいなぁ、
めんどくさいなぁ
みたいな感じなのでしょう。"

「そうです、そうです。」

"二人の女性スタッフは、
学生のバイトではないですか?
違いますか?"

「そっ、そうです。
なぜ学生バイトだって、わかるんですか?」

"正直に言いますね。

バイトは雇ってはダメです。
特に、学生バイトはダメです。

こちらの様に、
お客様に接する仕事もそうですし、

調理場の様な
裏方の仕事でもダメです。

ごく一部の人を除いて
学生バイトは雇ってはダメですよ。"

「学生バイトは、、、
ダメなんですか。」

"あなたの話を聞かない。
その時の態度。

それは、彼女があなたを
舐めているからです。

あなたは、
舐められているんです。"

「えっ、
そうだったんですか・・・」

 

学生アルバイトはダメ

学生バイトは、
原則、雇ってはダメです。

なぜでしょうか。

理由は簡単です。

学生がバイトをする理由。

それは、
遊ぶお金が欲しいからです。

自分ができることで、
できるだけ楽をして、
多くのお金を手に入れて、
遊びたいから
です。

そこそこ稼げれば、
それで良いからです。

あなたの仕事のことを、
考えているわけではありません。

あなたの仕事を通じて、
職業的な何かを得たいわけ
ではありません。

単に、
自分が今のままでラクにできて、
それで遊ぶお金が手に入る。

その仕事があなたの処で働くこと
だっただけです。

クビになったとしても、
他で働くことができれば、
それでお金が手に入るので、
それで構わないからです。

お恥ずかしながら、
もう数十年も前のことですが、
私の学生時代がそうでした。

当時、一応は、
生活はできていました。

それでも、
先輩と飲みに行くとか、
スキーに行くとか、
となるとお金が足りない。

だから、
バイトをしていました。

仕事に真剣じゃないです。
叱られない様に、
そこそこやる事をやって、
当たり障りなく
バイト代を頂戴していました。

そのうちに、
学業が忙しくなり、
バイトはやめましたが、

今考えると、
なんとも失礼な話です。

早くにバイトを辞めて
よかったと思っています。

 

仕事への意欲はない

バイトをする学生は、
先ほどの様な考え方が大半です。

数十年前より、
今の方が裕福ですから、
苦学生は多くはないでしょう。

尚更、遊ぶお金が欲しいだけです。

仕事に対する意欲が
それほどあるわけじゃありません。

楽してお金を手にしたいので、
できるだけ楽をします。

休憩時間は仕事の時間じゃない、
と考えていますから、

注意されるなんて問題外と
考えています。

社長や先輩の言うことを聞くのは、
うざいだけ、面倒なだけです。

他の人の悪口でその場が盛り上がり、
楽しい、うさが晴れれば、
それで良いと思っています。

その延長線上に、
最近、再びSNSで話題の
バイトテロ
の様なことがあります。

学生バイトは、
百害あって一利なしです。

先ほどの後継者の方。

件の学生バイト二人を
早急に辞めさせて、
他の方法で補充をしました。

その結果、
後継者の心配の種が
なくなっただけでなく、

職場の雰囲気が激変し、
お客様からの評価が良くなりました。

売上、利益が増加して、
しばらくすると、
紹介もいただける様になったと、
後継者の方は喜んでいました。

 

採用する例外の学生バイト

学生バイトは
ごく一部の例外を除き、
雇ってはいけません。

人手が足りないから、
これ幸いと雇っても、
あなたの頭痛の種になり、
問題を引き起こします。

では例外の学生ですが、
それは、

あなたの仕事と類似の職業を、
将来目指している

と考えている学生です。

将来接客の仕事をしたくて、
経験するために、
接客業のあなたの処で
学生なのでバイトをする

飲食業で働きたいから、
レストランのあなたの処で
学生なのでバイトをする

と考えている学生だけが、
あなたが雇う対象です。

あとは苦学生というのもありますが、
これはこれで少し特殊なので、
今回は割愛しますね。

この様な事を考えている学生は、
本当に一握りいるかどうかです。

めぐり逢うのは、かなり難しい、
容易ではありません。

ですから、
原則、学生は、
雇ってはいけない人たち
です。

先ほどの後継者の方は、
この観点で採用を進めたところ、
運よくめぐり逢うことができて、
学生バイト一人を雇いました。

それ以外は、
学生バイトが見当たらず、
パートの女性を一人雇いました。

 

採用を始めた時に決まる

では、どうやって、
この様な考えを持つ人を
見つけ出すのでしょうか。

人手が足りないから、
働ける人ならそれで良い。
働いてくれそう。
能力が足りていそう。

だから採用する。

この様な採用だから
問題を起こす学生バイトを
雇うことになります。

バイトテロをしでかす輩を
働かせることになります。

採用を始めた時点で、
その後どうなるか、
既にほぼ決まっています。

この採用を左右するのは、
社長・経営者の考えです。

どの様な考えで、
その仕事をやっているのか。

その仕事を通じて、
お客様にどの様に感じて欲しいのか。

これらのことを実現するために、
仕事にどの様に
あなた方は取り組んでいるのか。

これらの点を
あなた自身が明らかにした上で、

あなたの考えに沿った考えを持つ人
あなたの考えに賛同できる人
を採用します。

 

この様なやり方、形で採用をしている処は、
ほとんどありません。

ほとんどが、
先ほど書いた様に、

問題なく働けそう、
やって欲しい事をやってくれそう、

だから採用しているだけです。

どの様な考えでその仕事をやり、
お客様にどの様に感じて欲しいのか。

これらは、
事業がお客様に提供する価値
を導き出す過程で、
明らかにすることが容易にできます。

その具体的な方法を
事業構築メソッド
として詳しく公開しています。

事業がお客様に提供する価値は、
このメソッドの最初の段階で導き出しています。

実施方法は難しくありません。

ただし、ご自分の事業について、
詳しく深く考えていただく必要はありますが、

その方法も簡単ですし、
具体的に提供しているので、
誰にでも取り組み、
価値を明らかにして頂ける方法です。

 

 

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