事業承継の方法が後継者を苦しめる!

公開日:2014/06/21

更新日:2019/04/10


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

難しく「事業継承」と言いますが、
簡単に言うと「会社を継ぐ」こと。

「明日から君が会社を継ぐんだ」
と今の社長が言って済む様な話、
ではありませんね。(笑

通常どうするのかというと、
事業を継承するために、
株式の相続や税務のことを整理します。

親族や第三者が株を持っていると、
経営権に影響するので後継者に集約します。

集めるために交渉や、
買い取りの資金調達などが必要になります。

そして、
継承をおこなう日程とスケジュールを作ります。

それに併せて、
株主総会や挨拶状の準備など、
事務手続きを進めますね。

というわけで、
弁護士、税理士、
事業継承コンサルタントが登場し、
サポートします。

現実には、、、

このやり方で事業を継承するので、
後継者が苦労します。

事業継承しても、
現社長は気がきではありません。
常に心配です。

継いだ後継者も不安で一杯です。

さらに言うと、
後継者が頼りなく見えるので、
事業継承をためらい先延ばしにします。

正直に言いますね。

財産の相続や株の集約、相続、
金銭の話は、事業継承ではありません!

必要なことですが、
事業継承のほんのわずか、
いち部分に過ぎません。

これを『事業継承』だと言っているので、
おかしなことになるのです。

ほとんどの方が示す中身は、
会社を継ぐ、事業継承をする、
そのときの資産、経営権の物理的移転
のことです。

考えてみてくださいね。

株が後継者に譲られたら、
事業はうまく続けられるのでしょうか?

親族や第三者から株を集約して、
経営権を確保したら、
事業は安泰なのでしょうか?

弁護士、税理士、事業継承コンサルタント、
が熱心に取組むのは、
経営権、役職の移転がおこなわれる日まで
のことです。

金銭的、法律上、後継者に移転できたのか?
ということだけです。

しかし、、、

事業は、その後にも続いていきます。

後継者にとっては、
そこからが会社を継ぐことであり、
事業継承であり、正念場です。

にもかかわらず、、、

事業継承に関わる、
税理士先生も、弁護士さんも、コンサルタントも、
この点には触れません。

知らないから。
わからないから。
触れても、どうにもできないから。
です。

なにしろ、
会社経営、事業運営の経験がありませんから。

では、事業継承で後継者が継ぐこと、
継がなければならないこと、
とは何でしょうか?

チョー重要なことがあります。

事業のこの点を継承すれば、
後継者の悩みは減ります。

継いだ中身を元に後継者が考えれば、
事業を上手く継続することに、
簡単につなげることができます。

後継者が、現社長、現経営者から、
会社を継ぐために継がなければならないこと。

それは、、、

今の事業を、
なぜやっているのか?
なにを目指してやっているのか?
という点です。

WHY?(なぜ)とGOAL(ゴール)
です。

この点をじっくり聴きます。

わからないことは、
深く、詳しく尋ねます。

事業継承とは、
WHYとGOALを、
事業という形を通じて、
後継者が継ぐ、継承する、ことです。

会社を継ぐ事業承継の場面で、
この様なことは、
まったくやられていませんね。

お金と権利のことばかり。(笑

お金と権利のことは、
会社を継ぐ、事業承継をした、
その瞬間は上手くいくでしょう。

それは、
弁護士先生や税理士先生、
事業承継コンサルタント様のお陰です。

ですが、それだけのことです。

会社を継いだあと、
事業を継承したあと、
そこからが後継者のあなたのチカラですよ。

このチカラを発揮するためにも、
現社長、現経営者が、
なぜ今の事業を続け様としているのか?
その結果何を実現しようとしているのか?

それを知った上で、
事業の継続を考えることです。

これ、
簡単な言葉で言ってしまうと、、、

『事業理念』

です。

後継者のあなたが、
会社を継ぐ、事業継承するというのは、
この『理念』をまずは継ぐということです。

その理念を考えながら、
後継者自身が、
次の発展に向けて「事業理念」を考え、
実現していくこと。

これが会社を継ぐこと、
事業継承だと考えています。

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