こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
前回の記事、
後継者を育てられる経営者の行動
では、後継者にビジネス書を勧めたとき、
成果を出すための行動をお伝えしました。
経営者・社長にとっても、
ビジネス書を読んでおくことは、
事業承継を考えると大切なことでした。
今回は、ビジネス書ではなく、
セミナー受講を後継者に勧めたときの
対応についてです。
ビジネス書の場合と同様、
セミナー受講を後継者に勧めるだけでなく、
「経営者・社長ご自身も受講する」ことです。
経営者・社長のあなたも受講して、
セミナーの内容・中身を知ることです。
「この歳でセミナー受講なんてできないよ」、
とは考えないでくださいね。
必要なことは、
何歳になっても学び、
実践する必要がありますから。
そして、
ビジネス書のときと同じように、
学んだ内容について、
後継者と議論をしてください。
このようなお話をすると、
「同じセミナーを一緒に受講するなんて!」
と多くの経営者・社長がおっしゃいます。
一緒に受講するのが、
どうも恥ずかしいらしいです。
もし後継者の前で間違えたら、
できなかったら、知らなかったら、
今の経営者・社長の威厳が保てない。
格好が悪い。
そのような考えが、
頭の中を駆け巡るからでしょうね。
後継者と社長が、
一緒のセミナーを受講する。
これって、
そんなに恥ずかしいことだとは、
思わないのですけれど。
何歳になっても、
学ぶことは尊いことです。
学びそれを実践することは、
経営者として必要なことですから。
もし、どうしても、
一緒に受講するのはちょっとね、
と思うのならば、
別々に受講しても構わないと思います。
その場合は、
ぜひ、経営者・社長のあなたが、
先に受講してください。
そして、受講結果を、
あなた自ら実践してください。
そうすれば、
セミナーの中身の良し悪しがわかるので、
後継者に受講を勧めることも、
やりやすくなると思います。
どうしても受講の時間が取れないならば、
後継者がセミナー受講後に、
後継者に内容、中身を、
説明してもらってください。
あなたにセミナー内容を説明することになれば、
後継者にとっては、
セミナー受講の復習になります。
あなたは新たにな内容を学ぶ機会になります。
一石二鳥です!
そしてセミナーの内容について議論をしましょう。
議論した結果を、
実際の経営・事業に活かしましょう。
経営者・社長のあなたと、
後継者の間で役割を決めて実践しましょう。
ビジネス書にしろ、
セミナー受講にしろ、
経営者・社長と後継者の間の、
理解内容、認識を揃えることをしましょう。
このことが、
事業承継で、
後継者と経営者・社長の認識を揃え、
実践につながります。
実践を通じた育成になります。
経営の承継が、
上手にできることにつながります。