自ら行動する社員に変える方法

公開日:2019/08/05

更新日:2019/07/31


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

社員を操縦しよう、
コントロールしようとすると、

あなたの意に反して、
指示待ち社員の群れを作り出してしまうことを
前回お話ししました。

参照:社員をマネジメントするとは?
動画(画像をクリック)

参照:「指示待ち社員」が会社の行き着く先
動画(画像をクリック)

 

指示待ち社員が増える原因の一つは、
社長のあなたや管理職が社員を操縦しよう、
コントロールしようとしたことです。

では、社員を操縦、コントロールするのではなく、
社員をマネジメントするにはどうしたら良いのか、

今回は、その具体的な方法について考えます。

(動画再生時間:12分41秒)

(BGMには、音楽素材MusMusの楽曲を使用しています)

 

コミュニケーション能力!?

経営者のあなたの意図を
社員に理解してもらい、
必要な行動をしてもらうために
どうするとよいのか、です。

あなたはどうするでしょうか?

普通は、伝わる様に話をしようとなるしょう。

話し方とか声のトーンとか、
身振り手振りをするとか、

あるいは、

NLPの方法を参考にするなどして、
コミュニケーション能力を高めようとするでしょう。

今までもあなたは学んでこられたと思いますが、

その学んだことを用いて、
コミュニケーションをおこなった結果はどうでしたか?

現実には、
効果は充分ではなかったことが多いと思います。

こちらがどの様に話をしても、
社員は聞かないものです。

だからといって、
何度も何度も、わかるまで話をしようとしても、

理屈はわかっても、
そんなに何度も何度も同じ話をする事は、
実際にはできません。

万が一ですが、
何十回と話ができたとして、
社員は聞くのかというとどうでしょうか?

うざいとは思うでしょうが、
聞いて解ろうとは思わないでしょう。

実際、私が社員だった時も、
数回、同じ話をされただけでも、
”あ〜、また同じことを言っている。面倒だなぁ〜”と
思った事がありますから。

他の社員も大差ないと思います。

 

社員は聞かない、動かない

どんなに話をしても、
相手が解ったと感じられないし、
当然、相手は行動しません。

コミュニケーションの能力を高めても、
その結果は、大して変わりません。

このような経験をしている方。
少なくないと思います。

私も、その一人でしたから。

人は聞かないし、動きません。

この事は、マネジメントの基本の一つです。

この制約がある中で、
どの様して理解する様に社員を導き、
社員が動く様にするのか、です。

ここに知恵を絞るのが”マネジメント”です。

こちらが伝えたい内容、
解って欲しい内容を、

相手が自分で納得する方法、
その結果として
自分から動き出すやり方。

この方法を知った方は、
実際に、楽チンで話をして、
その結果、相手が自分で
やり出すようになったことを経験しています。

この方法は、難しくありません。
解っていれば、誰にでもできます。

 

自分で納得する事とは?

社員が納得するためには、
社員がどうなれば良いでしょうか?

少し考えてみましょう。

あなたご自身が、
どの様に対応した事柄には、
あなたご自身が納得しているでしょうか?

例えば、人から言われた事と
あなた自分が考えた事があったとしたら、
どちらをご自身は
納得する可能性が高くなるでしょうか?

どちらが正しいこと、
正しくないことかは別にして

人から言われたことと
あなた自身が考えたことと
どちらなら納得できるでしょうか、
ということです。

考えてみてください。

いかがですか?

これは、自分で考えた事の方が、
断然、納得しやすいでしょう。

これは社員も同じです。

社員が自分自身で考えた事は、
自分で納得しやすいです。

こちらが伝えたい事、
解ってほしい事を、
もし社員が自分で考える様な状況になったら、

その内容を理解し、
納得する可能性は高くなります。

 

尋ねられた時の人の特性

この様にお話をすると、
「理屈はそうだろうけれど、

こちらが伝えたい事や
解ってほしい事を、
どうやって社員に考えさせるのか。

マインドコントロールじゃあるましい」
の様な意見があると思います。

マインドコントロールができたとしても、
そう簡単ではないですし、

それは”コントロール”であって、
”マネジメント”とは違います。

では、実際にどの様にするのか、です。

人は、相手から尋ねられる、
あるいは質問をされると、

その対象となる内容について、
自分で考える状態になります。

これは社員も同じです。

質問をすることで、
社員が自分自身で考えようとします。

それによって答えを導きだしたら、
答えに辿り着いたら

自分で理解し、
納得する可能性が高くなります。

では、自分で導きだした答えについて、
社員はその後、どうしようと思うでしょうか?

やらなければならないと思うでしょうし、
やることへの抵抗感も減るでしょうし、

内容によっては、
積極的にやりたい、と思うでしょう。

相手が自分で納得して、
自分でやりだす方法。

この方法の根幹は、
質問する、尋ねる事です。

あなたが社員に伝えたい事、
解ってほしい事について、

社員が考える様に
適切な質問をする事です。

私の考える”マネジメント”では、
”部下は聞かない、動かない”
を前提の一つにしています。

この前提を切り崩す方法が、
話して伝えるのではなく、

質問によって相手に考えさせ、
自ら答えを導きださせる方法です。

お気づきだと思いますが、
この方法は、”コントロール”ではなく、
引き出し活用する”マネジメント”そのものです。

多くの方が、
この方法を実践して成果を手にしています。

例えば、今まで何を言っても、
お客様への応対が良くならなかった社員が、
この方法を使い、質問をして、
その社員に自分で考えさせた結果、

社員が自分から応対のやり方を
直してしまいました。

あるいは、
何を言ってもちっとも行動しなかった役職者が、
同じ様に対応することで、
自分からいろいろと考え、
行動する様になりました。

いつも意見だけ言って、
やらなかった社員が、
自分からやり始める様に変わりました。

こんなことが、
いとも簡単に起こっています。

それが”質問をする”という方法です。

 

びっくりしました!

ここから先は、ある社長さんの話です。

今回の方法を学び、
実際に会社の中で使った後、
この社長さんは、
ご自分の子供への対応に使ったそうです。

そうしたら”びっくりした”
と教えてくださいました。

それまで、何度注意をしても、
お子さんがちっとも
何も聞かなかったそうです。

男の子だし、
小学校の高学年なので、
反抗期の入り口みたいな時期だから、
とこの社長は考えていたそうです。

半分諦めながら、
そうは言っても
このままではまずいと思って、

口うるさく注意をし、
叱っていたそうです。

その結果、
口喧嘩、親子喧嘩をすることに
しょっちゅうなっていたそうです。

それでも結局、
このお子さんはちっともやらない、
何もやらないので、

今社長さんは、
どうしようかと思っていらしたそうです。

そんな時に、ふと、この
質問をする方法を思い出して、
社員に使って成果を体験されていたので、
お子さんに対していやってみたそうです。

そうしたら、
息子さんが自分でやる様に
変わってきたそうです。

その間、
口喧嘩も親子喧嘩は
全く無かったそうです。

この社長さんは、
穏やかな口調で息子に質問をし、
息子さんに考えさせることを、
繰り返しをやっただけだそうです。

社長さんも、
以前のような口喧嘩をするとか、
怒る叱ることなく、
疲労感もなく対応できた
と喜んでいらっしゃいました。

精神的にも良かった。

息子を見る目も、今までは
”なんでやらないんだ!”だったのが、
最近は、見守るように変わってきたと
おっしゃっていました。

もう、ハッピーな気分で、
しかも楽チンで、
奥様もそれを見て
びっくりされたということを
教えてくださいました。

この様に使って、
成果を手にしている方も、
実は結構いらっしゃいます。

社員のマネジメントの観点で
今回は、この質問をする方法を
お伝えしましたが、

相手に伝えて、
実行してもらうための方法なので、
実はコミュニケーションの
重要なポイントでもあります。

相手は社員だけでなく、
誰に対してでも使うことができます。

会社、社員だけでなく、
家庭、家族、知人との関係も円満になる
”マネジメント”の発想と、
その具体的な実現方法の一つを
今回お伝えしました。

是非、質問をする方法を使ってみてください。

社員との関係、
社員の行動が変わってくるでしょう。

 

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