こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
こんにちは。
売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。
後継者には、
あなたの事業・経営を、
引き継げるだけの人材に成って欲しいと、
願っていると思います。
そのためには、
後継者にはなにが必要でしょうか?
社長さんとの相談やセミナーを行った際に、
質問・アンケートをとると、
次のような事が挙げられます。
などなど。
ほぼ間違いなく、
同じように挙げられる、
もう一つのことがあります。
それが、、、
『経営者としての覚悟』
です。
こんなことをおっしゃる経営者、社長の方は、
少なくありません。
本当ですか?
本当に『経営者としての覚悟』の有無ですか?
素朴な疑問があります。
『経営者としての覚悟』とは、
どんなことなのでしょうか?
『覚悟」とは、
「危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、
それを受けとめる心構えをすること」(デジタル大辞泉)
ですから、
経営・事業運営についてまわる、
辛いこと、危険で困難なことが対象でしょう。
『経営者の覚悟』とは、、、
ちょっと考えてくださいね。
今、あなたは経営者・社長ですが、
もし、これから事業継承を受ける側、
後継者だと思ってください。
先ほどのような、
経営・事業運営での苦しみ、危険、困難を、
受け入れる心構えをしろ!
と言われたらどんな気持ちでしょうか?
「仕方がない。俺は長男だし」
と考え、渋々受け入れるでしょうか?
「冗談じゃない。
なんでそんなことを受け入れて、
俺がつらい思いをしなきゃならないんだ!」
と憤慨するでしょうか?
受け入れるにせよ反発するにせよ、
気分は良くはないでしょう。
事業継承を受け取る側としては、
気分は晴れないでしょう。
事業承継を終えても、
「仕方なく継がされた!」
などと思うのではないでしょうか?
もしかしたら、
今現在、あなたの後継者は、
同じように思っているかもしれません。
『経営者としての覚悟』
経営をする以上、
経営におけるリスク、不安、困難に、
直面することは避けられないでしょう。
その時に、受け入れ、対応し、
挽回する気概、気持ちは必要だと思います。
しかし、
いきなりその『覚悟』をもてと言われても、
それは難しいと思います。
困難やリスクを受け入れる、
理由がないからです。
困難やリスクを、
受け入れなければならない、
意義がないからですね。
だから、反発することはあっても、
『覚悟』することはありません。
困難やリスクを受け入れ、
なんとかしよう、挽回しようと思えるのは、
『覚悟』する前に、
「事業を継ごう」と思えるからです。
後継者自身の必然性と理由で、
事業を引継ぎ、経営を続けることを、
決めるからだと思いませんか?
「事業を継ぐのはお前だ」と、
押し付けられても、受け入れることはしません。
受け入れたとしても、
「嫌々、仕方なく」です。
この気持は、引きずりますよ。
晴れることは、少ないと思います。
そんな気持ちで、
後継者に、あなたの事業を、
引き継いで欲しいですか?
経営をして欲しいですか?
「嫌々、仕方なく」経営をしていたら、
社員も意欲を失うでしょうね。
売上や利益も良くならないでしょう。
後継者自身が、
『継ぐ価値がある』、
『継ぎたいな』と思える。
そんな風になってほしいと思いませんか?
それには、
この2点が最低でも必要だと思います。
後継者を育成し実践するから、
経営をする、事業する事に自信がもて、
『経営者としての覚悟』を持つ事に、
つながるのだと思います。
では、この2点をどうやって実現するのでしょうか?
その詳しい内容は、
2時間セミナー、
「未経験でも1年半で顧客満足度No.1を獲得する後継者の育成と経営承継の方法」
でお伝えしています。
今後の開催は、このメルマガでお伝えします。
関心のある方は、
機会を逃さないようにしてくださいね。