「傾聴」をぶっとばせ!

公開日:2013/09/25

更新日:2019/04/07


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

iPhoneの充電キット
「そろそろ充電しないと」
スマホの充電量が8%を切った状況を見て、
思っていました。

次の瞬間焦りました。

携行バッテリーに
充電ケーブルなどを入れた、
充電キットをケースごと、
家に置いてきてしまったのです!!!

というわけで、暫くして、
スマホは電源が切れました。(笑)

スマホ依存症ではなかったので、
なんてことはなかったのですが、
電話がとれずに参りました。

さて、、、

コミュニケーションの中で、
「傾聴をする」ということが、
よく出てきませんか?

ビジネスにおける「傾聴」は、
相手の言う事を熱心に聴く、
という意味で用いられています。

「傾聴」

この言葉は、
どの様な領域で使われていた言葉か、
ご存知でしょうか?

「傾聴」は、
元々カウンセリングの世界で、
使われた言葉です。

”問題を抱えている(その人)自身や、
(その人)自身をとりまく人間関係について、
理解を深めながら、自らが問題解決に取り組むこと、
および、そのような場”、
のことを指しています。

「傾聴」というカウンセリングの世界の話を、
ビジネスの世界に誰かが持ち込んだのですね。

カウンセリングにおける「傾聴」の考え方を、
そのままビジネスで用いると、
どうなるでしょうか?

先ほどの「傾聴」の定義から考えると、
”社員の悩み、
社員を取り巻く人間関係について聞き出し、
社員自らが問題解決に取り組むようにすること”
となります。

ということは、、、

ビジネスの世界で「傾聴」をおこなうと、
社員の悩みを聞きまくらなければならない
ということになります。

「そんな『傾聴』を、
ビジネスではやってられないぜ!」

ビジネスにおける傾聴の内容を考えたとき、
私はこのように思いましたよ。

ビジネスシーンで日ごろ用いられる「傾聴」は、
”相手の言うことを真剣に聴く”、
という意味合いで用いられています。

社員の話を充分聴く前に、
自分の考えを伝えてしまう上司の姿が例示されます。

それに対して、
身体を前のめりにするように、
相手に関心を持って、
”社員の言うことを充分に聴きましょう”
という解決策が示されています。

ちょっと違うと感じませんか?

経営者や上司が社員から聴きたいことは、
仕事の状況がどうなっているか?
仕事を進める上で問題は無いのか?
予定通り仕事が進むのか?
ということですよね。

社員の”悩み”とは、
ちょっと違います。

社員の悩みは悩みでも、
仕事の上での悩み。
仕事を進める上での悩み
を「傾聴」によって聴きだしたいのですね。

経営者・上司が聴き出したい仕事について、
まず、今の状況に関する情報を得ること
から始めなければ、
「傾聴」にはつながりませんね。

ここまで考えると、
仕事で結果・成果をだすために、
あなたが「傾聴」するという方法は、
適切なやり方なのだろうか?
という疑問がわいてきますよね。

いかがですか?

冷静に考えると、
いきなり社員の意見に「傾聴」することではない
ということがお判りいただけますよね。

経営者・上司が知りたいことを、
社員に最初に言ってもらう、
報告してもらうことから始まります

そのためには、
適切な「質問」をすることが、
「傾聴」で成果を出すための最初の行動になります。

「質問」をして、
その上で相手の返答を、
「よく聴く、傾聴」するのです。

ビジネスのコミュニケーションにおいては、
「質問」と「傾聴」はセットで使うものです。

「質問」か「傾聴」のどちらか一方で、
事足りるものではありません。

効果のある適切な「質問」をして、
その回答を「傾聴」する。

さらに突っ込んだ「質問」をして、
回答を「傾聴」する。

ビジネスでは、
この繰り返しをおこなうのです。

実際にビジネスシーンで成果をだす「傾聴」は、
「質問」とセットにして用いる「傾聴」です。

質問は「傾聴」に、大きな影響を及ぼします。

適切な質問をするから、
適切な回答を「傾聴」を通じて、
手に入れることができます。

この点がわかったうえで、
コミュニケーションをおこなうと、

社員が自ら考え、
その結果を行動につなげることが、
容易にできる様になります。

 

まとめておきますね。

「質問」と「傾聴」をセットにして使うと、
社員とのコミュニケーションの
質、時間、効果が変わります。

コミュニケーションの内容が濃くなり、
時間は相対的に短くなり、
質問の効果で部下が自ら考え、
動くようになります。

「傾聴」だけを用いるよりも、
その効果は段違いですよ。

社員に最初に質問をします。

質問の内容は、
あなたが気になっている仕事に関して、
今の状況を社員に言わせる質問です。

一度に全部を言わせる必要はありません。

社員からの回答を元に、
さらに詳しく聴き出せばよいのです。

そのためにも質問をしてくださいね。

そして回答を「傾聴」します。

社員の回答を「傾聴」して、
何をどのように考えるのか?
どうしたらできるのか?
というような質問を、
重ねてくださいね。

社員からの回答を元に、
さらに突っ込んだ質問をしますよ。

「こういうやり方があるけれど、
あなたの仕事に当てはめると、
どうなるだろうか?」
という「質問」も効果があります。

純粋に聴き出すための「質問」。
回答を「傾聴」。
考え方や行動を応用するための「質問」。
回答を「傾聴」。

使い分けながら、
「質問」と「傾聴」
を繰り返します。

まず「質問」から始める。
しばらく「質問」し続ける。

これをやってみてくださいね。

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