後継者が必ず学ぶ必要があること

公開日:2014/07/15

更新日:2019/04/10


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

次期社長となる後継者には、
経営者の器、能力、スキルが必要だ。

例えば、
リーダーシップ、判断力、先見性、国際感覚、
問題発見、問題解決に、
コミュニケーションにプレゼンテーション、
社員の意識改革に管理能力、
企業会計能力などなど。

身につけるには、
研修が効果的だよ!

後継者のあなたは、
こんなアドバイスをされたことが、
あると思います。

正直に言っちゃいますね。

そんなの関係ねーっ!

そんなの関係ねーっ!(ちょっと古いですね。笑

教えてもらう。

これは重要です。
自分で学ぶことは、
とてもとても大変ですからね。

大学時代、二人の高校3年生の、
家庭教師をしたことがあります。

一人は、受験3ヶ月前に、
家が薬局だったので、
急遽、薬学部をめざすことになり、
文系から理系に鞍替えした、
普通の県立高校の女子。

もう一人は、
県でも有数の進学校で、
国立大を目指した高校3年の男子。

さて、一方は見事志望校に合格。
もう一人は、浪人になってしまいました。

どちらが合格したと思いますか?

志望校を含め、
2校に合格したのは女子。

男子は、受験した6校、
全部不合格でした。

「まぁ、女子は真面目だからね!」って、
そういう話ではないですよ。(笑

私の教え方が違ったからです。

男子には、
問題の解法テクニックを、
私は教えていました。

女子には解き方に加えて、
物理や化学の何をわかり、
どうやって引き出すと解けるのか?
という問題の解き方を教えていました。

「試験問題は難しかったです。
でも、降旗先生に教わったように、
知っていることを使って一つ一つ考えたので、
かなり解けたと思うんです。

他の科目も、
同じように勉強しましたし」
と女生徒から言われましたよ。(喜

テクニックだけではなく、
基本を教わる。
基本の引き出し方を教わる。

結局、遠回りのように見えて、
実際には近道です。

経営の場合も同じです。

あなたが手に入れるべきものは、
経営という実践で役立つこと、
活かせる内容です。

テクニックとはかけ離れています。

理論や理屈、
一般常識とは異なる世界です。

経営はキレイ事ではないからです。

ドロドロしたことも、
幻滅することも、
理不尽なことも、
知識通りにならないことも、
現実には存在します。

そこもわかり、
経験しているからこそ、
あなたに価値のある中身を、
伝えることができる、
と思いませんか?

後継者のあなた同様、
経営で苦しみ、悩み、
そして解決してきた経験が、
教える側に必要だと考えています。

雰囲気で教える長島さんではなく、
理論で体系化している、
野村さんから教わりましょうね。

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