”続ける”ために必要な共通の認識

こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

前回までに、
習慣にする、やり続けるためには
どうしたら良いのかという事で、

  • まず最初の何回かやるためにはどうするのか
  • 途中でもしお休みをしてしまった、やらなかったことがあった時にどうするのか
  • ずーっとやり続けるためにはどういうことやれば良いのか

という3つの点をあなたと共有しました。

参照:習慣化、実行をスンナリ始める方法

参照動画(あるいは下の画像をクリック)

参照:やらなかった時に、習慣に戻す方法

参照動画(あるいは下の画像をクリック)

参照:習慣化して続けるための具体的な方法

参照動画(あるいは下の画像をクリック)

今回は、習慣にする、やり続ける時に
重要な点があるので、
それをあなたと共有したいと思います。

(動画再生時間:10分55秒)

(BGMには、音楽素材MusMusの楽曲を使用しています)

“続ける”より大事なこと

習慣にする、やり続けるという話になると
習慣としてやり続けることが重要だというふうに
どうしても私たちは誤解をしてしまいます。

それがあるので途中で1回休んでしまうと
「あー、できなかった。だから私は三日坊主なんだ。
またやってしまった」という風になってしまいます。

そういうふうに悲観をしてしまいます。

さらに1回休んでしまい悲観すると
次もまた「なんかやりたくないなぁ」という風に
気が萎えてしまうですとか、

やらなかったことが1回あると、
次も同じような”もっともな理由”を付けて
やらずに済ましてしまうことを
繰り返してしまっています。

それがあるので、
どうしてもやり続ける、習慣としてやり続けることが重要だ
と錯覚をしてしまうわけです。

しかし、本来重要なことは何かというと、
やり続けること、習慣にしてやることを積み重ねることで、
何かができるようになるところに
私たちは本来の目的を持っているはずです。

その部分が重要なのであって、
それをやるためにはたまたま習慣として
やり続けることが必要になるというだけです。

例えば、
ダイエットをするために体操するとなったとしましょう。

毎日毎日やることを考え、
それを習慣にしようと思います。

毎日やろうと思うわけですが、
いろいろな理由でやらない、
できない日が生じてしまいます。

そうすると、それで何かやらずに
そのまま行ってしまうことになります。

なぜなら、やる、習慣にすることに
どうしても重要点を持ってしまうからです。

途中で止めてしまった時に
できなかった、習慣として続けなかったことに
悲観をしてしまう、あるいは、
そこであきらめてしまうことになります。

しかし本来の目的は何かというと
痩せることなので、

少し語弊がありますが、
痩せることが実現するならば
続けることはどうでもよいことです。

その体操をなにしろやることが
重要になるわけですから、
3日やった後に例えば1日休んでしまったとしても、

本来はその体操をやることで痩せるわけですから
翌日からまたその体操を
やり続ければいいことになります。

この様に考えを転換することができます。

私たちに重要なことは、
習慣にすることではなく、

それによって得られる目的、

  • それが分かっている
  • 明確になっている
  • それを実現したいと思っている

ことが重要なわけです。

 

事業、業務でも同じ

これは個人の目標に限らず、
事業、ビジネス、業務における
やり続けること、習慣にすることでも同じです。

多くの場合、
業務や事業、ビジネスの場合においても
私たちはなぜか続けるところに
重点を置いて物事を見ることをしがちです。

ですから、
やらなかったことを指摘して、
「なんでやらないんだ」と非難をして、
「次回からやれ」と言って
終わりになってしまいます。

この場合も私たちに重要なことは、
やり続けること、習慣としてやることにより、
何が実現するのかということです。

例えば前回、
記録をすることの中で事例に取り上げた
施設の宴会業務の話がありました。

そこで重要なことは、
記録をする、
あるいは回覧をルール通り回すことが重要なのではなく、
もうひとつ上に重要なことがあります。

お客様から受注した宴会を
お客様に喜んで頂く形で実現をし、
提供することが重要なのです。

そのためには各部門間の連絡、
あるいはそこでの人員配置、
内容の確認といったことが重要になり、

そのために、宴会の台紙を
回覧するという手段を
たまたま使っているだけです。

ですから、順番に回覧をしてないことを
チェックすることが重要ですし、

内容チェックをした事を
確認できることが重要です。

そのために、たまたま記入欄として
確認チェックをしたことが分かるように
記入できる欄を設けただけです。

前回の中でもお話ししたように
別にこの台紙を回覧したらチェックをすることが
重要なわけではありません。

他に同等のことができる手段があれば、
例えば、システム的にそれが実現できるならば、

別に回覧をすることを
習慣にする必要性はありません。

例えばシステムで言えば、
ワークフローのようなシステムがあります。

あれを組み込んでしまえば、
「確認したよー」ということをチェックすれば、
次の回覧先へ次の回覧の案内が
回っていくわけですから、

それで済んでしまう、特に習慣を意識しなくても
済んでしまうことにもなるわけです。

 

本当に重要なこと

  • 記録ができること
  • 後々その記録をチェックできる
  • その仕組みが無意識のうちに組み込まれている

ことは必要です。

しかし、
私たちが常に意識しなければいけないことは、
それをやることによって、

  • 何が実現できるのか
  • それがどれほど重要なことなのか

ということです。

関連する人たちの共通の認識として
持たれているのかということが重要になります。

もう一つ取り上げた例として、
朝礼がありました。

この朝礼をやったかやらないか
という点は、先ほどのワークフローのように
システム的に実現するのは、
そうそう簡単なことではないと思います。

朝礼をやること自体が実は重要なのではなく、
朝礼をやることによってどういう世界が実現する
という点が重要です。

これが関連する人達、
朝礼の場合は全社員、役職者、
管理職、経営幹部、社長を含めた
全社員の中で共通の認識になっていることが
実際のところは重要です。

朝礼をやることにより、
この様なことを実現する

ということが明確に設定されていて、
それをみんな共通の理解として分かっている、
それの実現が必要だと認識している

ということが重要です。

なぜこの様な点を話すのかというと、
よく朝礼である話は、朝礼を仕切るのは、
例えば部だったら部長さん、
課ならば課長さんが仕切ることが多いでが、

例えば部長が出張してしまうと
朝礼自体が開かれないことはよくよく起きます。

先ほどの様な朝礼を
やることによって何を実現するのだが
共通の認識になっていた、
なっているということになれば、

例えば、部長が出張だったならば、
他の人が音頭を取ってやることにもなるでしょう、

あるいは、
部長が出張しているから朝礼自体は
もしかしたらやらない、あるいは

朝礼の中のいくつかの項目は
できないかもしれませんが、

その部分は、部長から例えばメールを使い、
みんなで共有する、とか、

他の方法で共有することを
担うこともできます。

しかし、現実問題は朝礼をやることに
重点が置かれてしまい、

朝礼をやることで何を実現するのか、
との点が共通認識として持たれていないので、

先ほどお伝えしたように、
部長が出張してしまえば朝礼はなし
というようなことが、
平気で起こってしまうわけです。

ですから。

私たちが習慣にする、
やり続けようと思う、
やり続けようとした時に極めて重要なことは、

それをやることによって
何を実現したいのかということが
はっきりしていることであり、

それを関係する人、業務の場合は全社員、
あるいは特定の業務ならば
その特定の業務に関わる社員、役職者、
あるいは管理所を含めた人たちが、

共通の認識を持っていて、
しかもそれが本来必要だということについて、
わかっている、理解していることが、
極めて重要です。

 

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