社員のやる気が無い状態とは?

公開日:2019/10/15

更新日:2019/11/07


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

社員のやる気について、
今回から明らかにします。

(動画再生時間:11分18秒)

(BGMには、音楽素材MusMusの楽曲を使用しています)

 

前回まで複数回にわたり、
経営・事業の成果・結果につなげるために
戦略をどの様に使うのか、
という点をあなたと共有しました。

詳しい内容は、YouTubeチャンネルに
再生リストを用意しましたので、
まだご覧になっていない方はそちらをご覧ください。

参考動画の再生リスト

 

社員にやる気がない!とは?

社長、経営者のあなたは、
「社員にやる気がない」と感じたことが、
少なからずあると思います。

いかがですか?

では、やる気のない社員とは、
あなたにとって、
どの様な状態を指すのでしょうか?

少し時間を設けて、
紙とペンを用意した、
書き出してみてください。

「面倒臭いなぁ、どうせこの様なことがある、
と降旗が示すだろうから、
それを待っていればいいじゃないか。」

その様な考えもあるでしょう。

悪くはないですが、
実際に書き出すと、
あなたにとってこれから先、
プラスになります。

なぜなら、
社員のやる気を出そう、
とどんなに唱えても、
社員のやる気は出せないからです。

やる気のない状態が
どの様な状態なのかわかるから、
それに対して手を講じることで、
社員のやる気を引き出すことに
つながる可能性が出てくるからです。

 

よくあるやる気を出す方法

この観点で考えると、
巷でよく語られる、
”社員のやる気がこれで出る”
との方法、事柄は、
ズレていることがわかります。

社員のやる気を引き出すとなると、

例えば、
・給与を見直す。
・役職に就けるルールを整備し、
職員に就く社員を見直す。
・レジャー等の優待が使える様にする。
・健康維持のためにフィットネスクラブに
通える様にする。
・職場活性化のために
社内運動会や誕生日会をやる、
社員旅行をやる

などなどがあります。

これらを取り入れると、
社員のやる気のないどの様な状態が、
どの様に改善されるのか、
あなたは明確に示すことができるでしょうか?

給料が良くなれば、
社員は喜ぶでしょう。

役職が良くなれば、
一般には給与に連動していますし、
肩書きがつくので
社員は喜ぶでしょう。

福利厚生を整備すれば、
それを利用する人には
恩恵があるでしょうから、
喜ばれるでしょう。

これらは、
あなたが書き出した、
社員のやる気がない状況の
どの事象をどの様な状態に
変えてくれでしょうか?

 

やる気が出ます!はズレている

間接的には影響するでしょうが、
その影響度合いは
思ったほどではありません。

例えば、給与。

実際に給与規定などを改定すると、
一部の人は給与が上がります。

その後も、少しずつ
給与が良くなる人が出てきます。

給与が上がって当初は喜びますが、
やがて当たり前になり、
もっと給与を上げてくれ、
という要望に変わっていきます。

しかし、給与は
社員が思ったほどは上がらず、
不満の温床になりかねません。

役職も同じです。

福利厚生にしても、
恩恵を受ける人は一部です。

社員旅行や運動会、誕生会をやっても、
仕事で出られない人は
少なからずいますし、

家庭の事情、
介護とか子供のことなどで、
参加できない人も少なくありません。

取り組まないよりは、
取り入れたほうが良いのですが、

これらの事柄が、
社員のやる気にどれほど影響するのかは、
実際のところは疑わしいです。

この様に、解決したいことと、
実施していることがズレると、
どんなにやっても、
成果・結果を手にすることはできません。

この観点からも、
何を解決したいのかを
明らかにすることは大切なことです。

そして、解決したことは、
会社によって様々ですし、
全く同じということはありません。

だからこそ、
あなた自身で、ご自身が考える
社員のやる気がない状態を
書き出し、明らかにする必要があります。

 

書き出した内容

さて、書き出してたでしょうか。

どの様な状態が、
社員のやる気のない状態でしょうか。

例えば、、、

指示をしても生返事。
指示をすると「はい」と応えるが、なかなかやらない。
社員から提案してくることがない。
いつも指示待ち。でも指示してもあまりやらない。
言われたことしかやらない。
少しは自分で考えないのか?と思う。

指示したことを忘れている。
約束を守らない。
報告してこない。
相談してこない。
会議などにいつも遅刻してくる。
会議やミーティングをやってもメモも取らない

他にもあなたは書き出していることでしょう。

 

納得できますか?

書き出した内容を見て、
あなたはどう思うでしょうか?

先ほど、巷によくある、
社員のやる気を引き出す内容をあげました。

それに関係する様な内容は、
まず、なかったと思います。

社員のやる気が出る、
という大半の方法が、
ズレていることが
お分かりいただけると思います。

あなたが書き出した内容のほとんどが、
業務や仕事に関係する状態だと思います。

書き出した内容を見て、
この逆のことができる状況だと、
社員のやる気があるということで、
あなた自身が納得されますか?

もし足りないと思うならば、
やる気がある社員の状態からも
考えて見てください。

そうして、
足りない部分を埋めてください。

社員にやる気のないと
あなたが考えることの
逆の状態に社員がなれば、

それがやる気のある社員だ、
と納得したら、
次の点を考えて見てください。

 

実行できる様に

そもそもですが。

あなたが書き出した内容は、
社員が自分で自然に、
できることでしょうか?

放っておいても、
社員が自分で、
できる様になることでしょうか?

なぜこの様な質問をしているのか
という点です。

あなたが、
これができていないから
社員のやる気がある様には見えない、
という事柄は、

社員が知らないから
やっていないだけなのではないのか?
という点を考えています。

あなたが書き出した内容に、

社員がそもそも、
その必要性を知らない
という事柄があるのではありませんか?

社員が求められていないと
勝手に思い込み、
そのために今は行動していないことが
あるのではありませんか?

理屈は知っているけれど、
やり方を知らないから、
できない、結果としてやっていない、
ということがあるのではありませんか?

教えることで、
「なんだ、やっていいことなんだ」
と社員がやる様になることが
あるのではありませんか?

もし、この観点に該当する内容を、
あなたが、社員のやる気がない状況として、
書き出しているならば、

該当する内容について、
教えることを実行しましょう。

社員が理解して、
行動ができる様に、
教えることを検討し、実行しましょう。

教えてもやらない、ではなく、
実行できる様に教えます。

そのためにどうするのかを考えます。

それによって、
あなたが社員のやる気がない、
と感じていることが、
一つでも減れば、

少しでも程度が減少すれば、
次の手を打つことも
できる様になります。

 

次回、社員のやる気について、
さらに内容を進めます。

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