あの言葉に反応する社員は要注意!

こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

社員と話をするときに、
言わない方が良い言葉、
使わない方がいい言葉があるので、
それを2回にわたってお伝えしました。

参照:社員に言ってはいけない、使ってはいけない言葉
動画は画像をクリック

参照:社員にその言葉は伝わらない!
動画は画像をクリック

しかし、
この言わない方がいい単語、
使わない方がいい単語を、
頻繁に使ってしまう理由は何でしょうか?

社員に話しかける時に、
無意識に言ってしまうのは
なぜなのでしょうか?

いくつか理由がありますが、
一つの原因は、
その言葉に反応する社員が、
少なからず居ることが挙げられます。

(動画再生時間:12分56秒)

(BGMには、音楽素材MusMusの楽曲を使用しています)

例えば、あなたが、
がんばれとかしっかりやれと言った時に、
確かにシラッとシラケる、
熱が冷める社員が大半だとしても、

とはいっても、
その言葉に反応して、
乗ってくる社員がいます。

そのような反応があるから、
社長、経営者、役職者の方は、

良かれと思って無意識に、
”がんばれ!”とか”しっかりやれ”のような言葉を、
使っているということはあります。

今回は、
この言わない方が良い言葉、
言わない方が好ましい言葉、

これへの反応から、
その社員の資質が垣間見えてしまうので、
その点をあなたと共有したいと思います。

 

お調子者!?

これからお伝えする内容は、
統計的にどうかというのではないので、

絶対に当てはまるものではありませんが、
傾向としては現れているものと捉えてください。

実際に、おおよそ当たっている場合が
極めて多いので、
参考になるでしょう。

この使わない方がいい言葉
として頑張れとかしっかりがありますが、

これをもしあなたが使った時に、
それに対して社員の反応は2種類あります。

一つは、乗ってくる社員と
もう一つはシラッと
シラケる社員たちです。

シラッとする社員の方が大半で、
乗ってくる社員の方が少ないことが、
ほとんどの場合だと思います。

使わない方がいい言葉に乗ってくる反応をする、
ときには自分から率先して使う人たちは、

適切な表現かどうかはありますけれど、
わかりやすく表現すると
「お調子者タイプ」です。

「お調子者」なので、
明るい人とか、ピエロ的なタイプを
イメージされるかもしれませんが、

「お調子者タイプ」は、
資質としてお調子者なので、

表面的には、
必ずしも明るく振る舞っている、
能天気な人という
意味合いではないです。

この「お調子者タイプ」の人は、
抽象的で実態が解らない言葉に反応し、
乗ってくる人なので、

簡単に言えば、
”よく考えずに反応している人”
ということです。

さらに言うと、
その場の雰囲気に流されやすい人。

上司から言われれば、
後先考えずにやろうとします。
上にとってはある意味、
都合の良い”イエスマン”に映る人です。

ちょっと手厳しい表現になりますが、
わかりやすくするためとご容赦ください。

 

実業務をわかっていない

このお調子者タイプの人は、
現場や実務、実情が
わかっていない人です。

何かを尋ねると
”現場に確認します”、
という答えばかりということが
結構多いです。

この方達は、知識があったとしても、
実務に活かすことが上手ではありません。

仕事や業務・作業には、
ポイント・押さえどころがあります。

そのポイントを押さえておけば、
影響が大きくて、うまくいく部分です。

この”お調子者タイプ”の人は、
現実の実務・業務における
そのポイントが解っていない、
解ろうとしない、
という方が少なくありません。

その結果、
仕事の流れを把握するとか、
そこから改善点を見つけて改善するとか、

数字を扱うとか、
数字を読み取るとか、

取引の基本といったことが、
全くわかっていないことが多いです。

目先のことばかりに関心が向いて、
影響が大きくないにも関わらず、
そこを何とかしようと奔走します。

優先順位付けが上手ではないです。

頭が良いとか悪いという事とは別で、
仕事に関する賢さがちょっと足りない、
十分ではないと言うことなのでしょう。

あくまで”傾向”だという点を
ご注意ください。

 

二種類の人たち

もう一点、注意することがあります。

”がんばれ!”と言ったとき、
乗ってくる社員、このお調子者タイプの社員には、
その中に二種類があります。

二種類あることを分かった上で、
このタイプを読み解かないと、
間違えてしまうことが起きます。

この2つ、
お調子者タイプの中の2種類は、
一つは根っからのお調子者です。

これはお分かりいただけると思います。

もう一つは、
お調子者を装っている人たちです。

本来はお調子者タイプではないし、
お調子者タイプの反応はしたくない
と思っていますが、

立場上そのように反応せざるを得ない
と思って、その行動をしている社員です。

理由は様々ありますが、

例えば、上司が”お調子者タイプ”で、
自分が若手だとか部下なので、
迎合しないとまずい、
と考えて胃る場合があります。

この迎合している社員にまで、
”お調子者タイプ”のレッテルを
貼らないでください。

この人たちは、
適切に導くことができれば、

迎合する事無く、
実務や仕事のポイントを押さえて、
成果を出す可能性をもった社員だからです。

 

どこで見分けるのか?

どこで根っからのお調子者タイプと
お調子者を装っている人を見分けるのか?
ということです。

”これだからお調子者を装っている”と、
スパッと見分けられる訳ではありません。

ただ注意していると、
装っているのかどうか、
判ってくる点があります。

装っている社員は、
”ちょっとやり難いなぁ~”
という雰囲気が出てきます。

やはり反応するまでに間があります。

反応することへの”ためらい”が
出てくる傾向があります。

それに対して、
よどみなく、ためらいもなく、
スパッと反応する人たちは、
これはもう”根っからのお調子者タイプ”です。

ためらいながら、
ぎこちなく反応するのは、
”お調子者を装っている”と
捉えることが多くの場合できます。

多くの場合ですが、
一般職の人は装っているケースが
結構多いです。

ここには注意が必要です。

 

悪影響が増幅!

”お調子者タイプ”が判ってくると、
経営・事業の運営に
影響が大きい部分があるので、
その注意点がわかってきます。

誰が社内で”お調子者タイプ”なのか?
ということです。

あなたの会社で、
誰が根っからの”お調子者タイプ”なのかは、
今の私には判りませんので、

一般的な考え方としての話しとして
聞いてください。

社内のどんな人が”
根っからのお調子者タイプ”だと、

経営・事業の運営上、
大きな影響を生じるのか、
特にマイナス方向に
影響するということです。

もうあなたもお気付きのように、
役職者が根っからの”お調子者タイプ”の場合は、
経営・事業への影響が大きく、
注意が必要です。

あなたは既にお分かりだと思いますが、
特にどの辺りで影響が大きいかについて説明します。

先ほどお話ししたように、
部下への影響が大きい、
部下が装うということ、

ためらいながら仕事に取り組むようになる
ということが一点です。

部下が乗ってくるので、
”これでよい!”と上司が勘違いし、
さらに乗ることが増長して、
お調子者になってしまう
悪循環が起きるのでこれは困りモノです。

 

業務がキケン!

根っからのお調子者タイプである
ということは、

役職者自身が実務をよくわかっていない、
知識を生かすことがあまりうまくない、
優先順位付けも上手くない
という点があります。

当然仕事や業務に支障が出ます。

経営、事業運営の中で、
いろいろ改善とか
改革をしようと取り組んでも、

なぜかうまくいかないことが
あると思いますけれども
その理由のひとつがこの部分にあります。

さらに役職者が、
根っからのお調子者の場合
決定的に危険な点があります。

お調子者タイプの場合は、
場の雰囲気に流されやすい、
ある意味迎合するタイプです。

ということは、
意思決定に大きく影響する可能性が高い
ということです。

意思決定に際して、
その場の雰囲気や周囲の多数意見、
上司の意見に流される可能性が、
高いということです。

そうなると、適切な意思決定が
できなくなりますし、
そもそも議論にならない
という危険が出てきます。

反対意見やリスクについて議論するより、
上司の意見に流されてしまうということが
多い点があるからです。

意思決定が正しいと言う前に、
十分な議論をした上での意思決定にならない、
適切な意思決定につながらない。

ここが非常に危険なわけです。

 

今回は、
あなたが使わない方がいい言葉、
使うことが好ましくない単語を
言った時に乗ってくる社員、

お調子者タイプの社員について、
どの様な資質が垣間見えるのか、

その資質を持つことが、
どの様に影響して、
どの様に対応した方が良いのか、
についてお伝えをしました。

次回は、頑張れとかしっかり
という言葉を聞いた時に、

もう一方のシラケる人たち、
熱が冷める人たちの資質について
あなたと共有したいと思います。

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