売上増加の目標達成に重要な事

公開日:2013/09/09

更新日:2019/04/07


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

一体誰なんだ!?

わかりますか?
このフィギアの人物がだれか?

エバンゲリオンの公式フィギアのおまけ
エバンゲリオンの公式フィギアだけど誰?

エバンゲリオンの公式フィギアらしいです。

ドラッグストアで購入した商品、
くっついていたんですね。
いらなかったのですが、
ついていない商品がなかったので。

スマホのジャックにさせるのですが、
挿さないし、、、

さぁ、このフィギア、
どうしましょう?(笑)

 

さて、、、

 

売上増加の目標を作成しますよね。
そして、目標を達成するために活動をします。

目標達成のための活動をする時に、
目標達成の成果・結果をバッチリ手に入れるには、
忘れちゃいけない重要なことがあります。

コンサルタントや士業の先生方が、
なぜか全く触れないことです。

しかし、これを外すと、
ほとんど目標を達成することができません。

「どんな事が足りないのでしょうか?
早く教えてください!」

了解です。では。
目標を達成する活動項目として、
”顧客対応の改善”
があったと考えてください。

接客業ばかりでなく、
多くの企業の活動項目として、
挙る内容ですよね。

ここで、あなたに質問です。

”顧客対応の改善”の目標とは、
何を実現することで、
達成される活動なのでしょうか?

よくある回答が、
「顧客との接し方を今より良くすること」
というものです。

あなたの回答はいかがでしたか?

確かにそういう事なのです。

そう言う事なのですが、
達成するためには、
あまりにも目標の中身が、
漠然としていると思いませんか?

お客様との接し方ということですが、
それはリアルな接客場面の話ですか?
ネットとかお電話での対応の事ですか?
新規のお客様とのことですか?
既存のお客様が対象でしょうか?

いかがですか?

「えーっと、、、それは、、、全部、、、
いや、実施する人が決めることで、、、」

確かに、実施する責任者が、
担当する範囲に沿って、
決める部分はありますね。

既存のお客様か?新規のお客様か?
リアルの接客の場合か?
ネットやメールでの対応か?

どの状況のお客様に対する、
どのような対応を改善するのか?

各活動のメンバーは、
ハッキリと認識しているのでしょうか?

では、各活動のメンバーは、
どの状況のお客様に、
どの様に対応するための活動なのか、
明記した資料を作っていますか?

同じ観点と同じ内容について、
それぞれのチームの活動内容を明記したものが、
用意されているでしょうか?

もし同じ観点での成果物が用意され、
各チーム毎にその内容を認識していれば、
どうなるでしょうか?

効率よく、効果的に、
売上アップのために、
目標達成の活動内容を実現できる、
と思いませんか?

最初にはっきりと認識していたとしても、
明確に書かれた資料・成果物があれば、
途中でぶれる事は少なくなります。

例え、脱線したとしても、
元に戻る事ができます。

しかし、
明記された資料・成果物がなければ、
記憶に頼ることになります。

何一つまちがうことなく、
いつまでも鮮明に覚えていることが、
記憶によって可能でしょうか?

記憶した内容を、
意識して実際の行動に反映することが、
可能でしょうか?

記憶は忘れることがあります。
都合よく変化させてしまうこともあります。
記憶はあやふやになるものです。

最初は”○○と言っていた”のに、
後々、◯◯と言った言わない、
の議論になってしまうこと。
あなたにも経験がありませんか?

では、どうしたら、
最初の思惑通りに、
目標達成を手にする事ができるでしょうか?
売上アップを実現する事ができるでしょうか?

それには、
何を実現する活動かをハッキリと設定し、
紙に書き出します。
資料にするということですね。

常に確認できるよう、
ことあるごとに、
目標の中身を確認します。

実行しようとしている事が、
目標の達成と実現に該当するのか、
常にチェックします。

目標達成のための、
チェックリストとして、
目標の中身を用いて、
常に行動、活動をチェックしますよ。

「そうしておけば、
活動状況にツッコミが入れられる!」
とおっしゃった経営幹部の方がいましたね。

でもですよ、
形としてツッコミを入れるだけです。

より良い活動にするために、
議論する観点を見つけ出すために使う、
ということですよ。(笑顔)

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