成果のために”離”で外せない”超”重要ポイント

公開日:2019/07/31

更新日:2019/07/29


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

仕事や業務に関して、
改善を行う、課題を解決する際に、
”守破離”の観点を取り入れると、

成果結果を手にしやすい、
手に入れやすいことを
お伝えしています。

今回はその第3回目です。

(動画再生時間:11分54秒)

(BGMには、音楽素材MusMusの楽曲を使用しています)

第一回目で守破離の守について、
第二回めで破について、
どの様に使うのかお伝えしました。

参照:改善成果を手にする”シュハリ”
動画:

参照:成果・結果を手にする”破”の活用
動画:

では、”守破離”の第三段階、
”離”の観点を業務に活かすとは
どの様なことでしょうか?

 

業務での”離”とは?

”守破離”の”離”とは、
新しい独自の道を確立する段階です。

指導者から離れ、
自分自身で学び発展させる段階です。

この意味合いは、
業務ではどの様なことでしょうか?

業務と”守”と”破”との関係を考えると、

”守”では、
今の仕事のやり方を
素直に学び、理解しました。

二段階目の”破”では、
やり方の改善を行います。

この点から考えると、
第三段階の”離”では、
新しい独自のやり方を考え出し、
それを導入する段階と
考えることができます。

 

”破”と”離”の違いとは?

ここで疑問が湧いてくるかもしれません。

第二段階の”破”で
改善をしているので、

第三段階の”離”の
やり方を新しくすることと、
何が違うのかということです。

次の様に考えると
分かりやすいと思います。

例えば、今あなたが
カフェをやっていたとします。

コーヒーをお客様にサービスしています。

店舗スタッフが、
どの什器、食器をどこに配置して、
どの様な手順でお客様に
コーヒーをお出ししているか

を素直に観察して知り、
理解することが”守”の段階です。

カップやソーサーなどの食器、
あるいはコーヒーを淹れる器具の
置き場所が良くないので、

スタッフの動作が増えていることに
気づいたとしましょう。

スタッフの動作に無駄がなく
円滑にサービスできる様に
食器や器具の配置を変える改善をします。

これが”破”の段階です。

お客様がコーヒーを飲めることが、
この仕事、業務の目指すところです。

とすると、
スタッフがカップにコーヒーを入れて、
お出視することが必要なのでしょうか?

例えば、セルフサービスにして、
スタッフはその準備やサポート、会計をする、
あるいは、他のサービスを提供する、
という様な子をと考えだす。

これが守破離の”離”の段階です。

実行することも”離”の段階です。

もともと”守破離”が使われた
芸能事、茶道、華道などの世界でも、
”破”は工夫をすること、

既存のやり方のなかで、
工夫・改善をすることです。

業務でいえば、
大きな流れや処理の段階や
順番は変わらない。

それぞれの業務、処理のなかで
改善、工夫をすることです。

守破離の”離”になると、
仕事の流れや処理の順番なども含めて、
変えてしまうことです。

”離”の段階では、
今までのやり方から”離脱”、脱出することです。

離脱だと少し過激
と思われるかもしれないので、
”離脱”の変わりに、
普通は”改革”と表現しても意味は通じるでしょう。

”守破離”の三段階の順に、
各段階の視点を使って業務を検討すると、
成果を出すことが容易にできます。

今まで”守破離”に取り組んでいなければ、
面倒臭がらずに、
順番に取り組んで見てください。

“守”から取り組むことは、
大変意味があります。

視点を明確に持って業務の現場を見ると、
今まで気づかなかったこと、
見落としていたことが、
いろいろ見えてきますし、

それを改善するだけでも
大きな成果が出るでしょう。

さらに業務のやり方の順番を組み替える様な
”離”の観点で業務を見ると、
さらに大きく成果を得ることにも
つながるでしょう。

 

外せないポイントとは?

守破離の”離”は、
発想自体を変えることを意味しています。

ただし。

その際、絶対にはずしてはいけない
重要なポイントがあります。

先ほどのカフェの例を思い出してください。

”離”の段階で、
どんな例が考え出さたでしょうか?

それはセルフサービスにして、
お客様にコーヒーを味わっていただこう、
という内容でした。

このセルフサービスの例について、
あなたはどの様な評価をするでしょうか?

「結構良いよね。
実際にやれるアイデアだよね。
そういうアイデアの一つじゃないか」
と評価するでしょうか?

大方は、「悪くないと思う」
という意見が多いと思います。

正直に言うと、
ポイントをはずしているので、
今の段階ではバツです。

どこがバツなのか、です。

セルフサービスのカフェですが、
この元々やっていたカフェが、
お安いコーヒーを出しているならば、

セルフサービスで”さらに安く提供する”
でも良いでしょう。

しかし、
カフェはカフェでも、
雰囲気抜群のカフェで、
コーヒーに凝っているカフェ
だったとしたら、

セルフサービスにすることは
どうでしょうか?

良いとは言い難いと
答える方が多くなるでしょう。

何かの重要な観点が欠けているので、
改めてセルフサービスが
このカフェにとって良いサービスなのか、
悪いサービスなのかを尋ねられても、

この回答が良いのか悪いのか、
ばらけてしまいます。

この欠けている点が、
実は”外してはいけない重要なポイント”
に当ります。

この”外してはいけない重要ポイント”とは、
この業務がおこなわれる事で
実現するゴールのことです。

目的、目標と考えることも
できなくは無いのですが、

目的、目標という言葉は、
人によって理解に差、違いが
生じることがあるので、
敢えて別の言葉で表現します。

カフェの例でいうと、
手軽な値段で手軽にコーヒーを
お客様が楽しめるというゴールを
目指しているのか、

それとも、
落ち着いた雰囲気の中で、
ゆったりとした気分で、
ふくよかな香りのコーヒーを
お客様に味わって頂くことを目指しているのか。

どちらを目指しているのかによって、
”離”として考える内容は
全く変わってしまいます。

手軽な値段で気軽にコーヒーを
味わっていただくことならば、

先ほどの例で出てきた
セルフサービスでも良いでしょう。

ゆったりと気分で、
コーヒーを味わっていただくことを
ゴールとして目指しているならば、

セルフサービスとは違う、
”離”のアイデアとして
適切ではありません。

 

最も影響を受けるのは

実現を目指すゴールの影響を
最も受けてしまうのが、
”守破裏”の”離”です。

”破”の改善においても、
全く影響が無い訳ではありませんが、

”破”では元々の業務の流れ、
やり方は大きく変わらない改善なので、
影響はそれほど大きくありません。

業務を通じて目指すゴールの状況。

これをよくよく頭において、
その上で”離”の段階で、
独自の方法を考えだします。

そこまで考慮して
”守破裏”の段階と視点を活用すると、

いろいろな事に気がついて、
業務を変えて成果がでる、
大きな成果を手にすることが
できる様になります。

業務を”守破離”の各段階を踏んで、
それぞれの視点で見ると、

実務上、どうやれば成果・結果がでるのか、
品質を上げるにはどうしたらよいか、
効率を高めるにはどうしたらよいか、
ということが、
スッキリ・ハッキリわかるようになります。

守破離の”離”の段階では、
その業務を通じて目指すゴール、
実現するゴールの状況を
強く意識する必要があることです。

 

この”守破裏”を実際の業務に活用する
ということがお解りいただけましたでしょうか?

あなたの業務を、この”守破離”の観点で
見てみてください。

多くの事に気づき、
改善する部分を見つけ出すことが
できると思います。

その業務のゴールを実現する、
新たな方法に気づく事にもつながります。

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