戦略に必要な観点とは何か?

こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

「強み」「弱み」

経営戦略などで
必ずでてくる言葉のひとつです。

「強み」の把握、
「強みの分析」、
「強みに経営資源を集中」
「強みを活かし、弱みを補強する」、
「強み」を活かすことが成果を出すポイントだ、

ということが言われてきました。

(動画再生時間:9分34秒)

(BGMには、音楽素材MusMusの楽曲を使用しています)

強み、弱みを用いた分析手法として
SWOT分析があります。

このSWOT分析によって
戦略を導き出すことができる
と言われてきました。

あなたも耳にしたことがあるでしょう。

前回、前々回は、
強み、弱みを議論する、
検討することには

意味がない、役に立たないことを
あなたと共有しました。

参照:強み、弱みは役に立たない!

参照動画(下の画像をクリック)

 

参照:業界標準や他社との比較は危険!

参照動画(下の画像をクリック)

 

前回は、評価を行うときの対象として、
今までのように
今のやり方の延長線上で考えることではなく、

経営・事業の目的、将来の姿を対象に
評価をすることが重要だという点を
あなたと共有をしました。

参照記事:経営・事業戦略ための比較対象とは?

参照動画(下の画像をクリック)

今回は、
経営・事業の戦略を考えるときに
強み、弱みに代わる評価の観点は
一体何なのかをあなたと共有します。

 

明らかにすること

戦略を考えるときに今までは、
強豪とか、業界の標準、
業界の中の一般的な会社などを対象に
比較を行い評価をしてきました。

本来、戦略を考えるならば、
自社の経営・事業の目的、
実現しようと目指す将来の姿、

これを評価の対象にする
必要があることを、
前回あなたと共有したわけです。

では、評価の対象を事業・経営の目的、
将来の姿に設定をした時に、
評価の項目は強み、弱みで可能でしょうか。

強み、弱みでは、
なにか変だなと思われませんか?

実際のところ、
強み、弱みという観点ではなく、
他の観点で評価をしたほうが
好ましいことがわかってきます。

実現したい
経営・事業の目的、将来の姿。

これに対して、
これを比較の対象に据えて
今現在の経営事業を検討します。

経営・事業の状態、状況を
比較検討するということは、

目的・将来のゴールと
現在の経営・事業の状態、状況との
差、ジャップを明らかにすることです。

現在と将来の差、
ギャップが明らかになるので、

今後この差、ギャップを
埋めることを行うので、

経営・事業の目的、
将来のゴールの実現に近づきます。

この事業・経営の目的、
将来の姿を実現することが可能になります。

 

戦略が導き出せないわけ

経営・事業の目的、将来と今を比べて、

足りないならば
どうやって足りない部分を補い、
足りた状態にするのか?

足りているとしたら、
それで十分なのか?

さらに加えて
よりよくすることはないのか?

今できていないことは何で、
できるようにするにはどうするのか?

できていることは何で、
今できているレベルで十分なのか?

この点が明らかになるので、
具体的な行動、施策を行い、

事業の目的、将来の姿の実現に
実際に近づきます。

今までは、
それまでの過去の観点、
過去から今までやってきた
経営・事業をベースに、

評価を加えて
そこから将来を検討するので
うまく戦略が導き出せませんでした。

SWOT分析という
強み、弱み、機会と脅威を
クロス分析する

強み、弱みという一つの軸と
機会、脅威という一つの軸を使い、
この事項を交差させ、
クロスで分析することをやったとしても、

先ほどお伝えしたように、
今までの経営・事業の
状況、状態をもとに考えるので、

将来に向けた戦略が
見えてきませんでした。

 

強み、弱みに代わる観点

今までの強み、弱みの評価のように
過去から現在の観点で
今の経営事業を評価するのではなく、

経営・事業の目的、将来の姿を
明らかにして、

その内容と現在の経営・事業を比べたときに
足りている点、足りていない点、
できている点、できていない点
を評価をして明らかにします。

この観点で評価をするので、

  • 足りない部分をこれからどのように埋めるのか
  • 足りている点をさらに伸ばすために今後どうしていくのか
  • できていない点をどうやってできるようにするのか
  • できている部分をさらに伸ばすにはこれから何をどうやっていくのか

というこれらの点が明らかになるので、
戦略を導き出すことができます。

戦略の中身が具体的になります。

戦略を実践する
その施策、対応策を考えだし、

それを実際に実行する、
取り組むことができるようになります。

なんとなく漠然と
競合を対象に比較をするのではなく、

この比較の対象を明確にして、
この比較の対象を自社の経営事業の目的、
将来の姿という形で具体的にはっきり明示をし、

その上で考える人たちで
議論をし、検討することを行いましょう。

 

戦略に必要な観点

自社の経営・事業の
今の状況、状態と

自社の経営・事業の目的、
将来の姿を具体的に比較をしましょう。

比較の観点は、
強み、弱みではなく、ギャップです。

足りている、足りていない、
できている、できていない
という観点での評価をします。

これを行うので、
今現在から将来に向けて
経営・事業が実際に変わります。

これを行うので、
今現在から将来に向けて
何をどのように取り組めば、

この経営・事業の目的、
将来の姿が実現していくのか
という戦略を明らかにすることができます。

戦略が明らかになり、
しかも具体的に戦略を作ることができます。

戦略が具体的なので、
それを実施策、施策に
展開することができます。

実際に実行するということができます。

ですから、
戦略に沿って会社の今の状況が
変わっていく、
変化をしていく、

そして経営事業の目的、
将来の姿の実現に近づくことが、
あなたの会社でも実現できます。

 

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