本当に役立つ経営・事業の目的・ゴール

公開日:2019/08/09

更新日:2019/08/08


こんにちは。

売上と社員のやる気を一度に伸ばす事を支援する
ウィズスマイル降旗(ふるはた)です。

例えば、現状把握の様な新しい仕事を
今現在の仕事に追加をして行う
指示するときの注意点。

現状把握は戦略を検討するために行うので、
戦略を検討するためには、
どの様に現状把握を行うのかという点。

そして、現状把握を行う時には、
まず、経営・事業の目的・ゴールが必要だ、
ということを、

何回かにわたってお伝えしてきました。

参照:成果・結果が激変する作業指示
参照動画:(画像をクリック)

参照:現状把握は本当に役に立つのか?
参照動画:(画像をクリック)

参照:現状把握を用いて戦略を検討する方法
参照動画:(画像をクリック)

現状把握を行うには、
経営・事業の目的・ゴールが必要と聞いた時、

あなたは、
まずいなぁ、と思ったでしょうか?
それとも、ほっと安堵したでしょうか?

今日の内容は、
どちらの方にもとても重要な内容です。

(動画再生時間:11分37秒)

(BGMには、音楽素材MusMusの楽曲を使用しています)

では、始めましょう。

 

それでは役に立たない

現状把握を行うには、
経営・事業の目的・ゴールが必要と聞いた時、
ほっと安堵した方は、

今現在も経営・事業の目的・ゴールが、
それなりにあるから、
だからホッとしたのではないでしょうか?

あなたが今すでにある、
と考えている経営・事業の目的・ゴールは
どの様なものでしょうか?

それは、
経営理念に書かれているとか、
ミッション、ビジョンがあるとか、

行動指針の中に、
それにつながる内容があるとか、

年次計画や中期計画の最初に、
掲げているとか、

その様な内容を
経営・事業の目的・ゴールと
考えているのではないでしょうか?

そこに書かれている中身は、
例えば、

お客様満足度の高い会社になるとか、
あなたの経営・事業が関わる分野、領域で
トップクラスの会社になるとか、

あなたの経営・事業が関わる業界の発展に貢献するとか、
発展に寄与するとか、

お客様から喜ばれる事業を展開するとか、

の様な内容を指しているのではないでしょうか?

あなたが経営・事業の目的・ゴールとして、
もしこの様な内容を指しているのならば、
残念ですが、これは全く役に立ちません。

 

わかる様でわからない

なぜ役に立たないのでしょうか?

実際に、現状把握に用いることを考えて観ましょう。

前回までの内容でお伝えした様に、
経営・事業の目的・ゴールに対して、
現在の状態がどうなのかを
現状把握として検討するのでした。

例えば、

お客様満足度の高い会社
という目的・ゴールに対して、
今現在がどうなのかを検討すると、
どの様な答えになるでしょうか?

お客様満足度がまだ高くない、
の様な回答でしょうか?

この様な回答をした時、
何を以って高い、低いを
評価することができるでしょうか?

まだ高くないとしたら、
どのくらい高くないのか、

十分な状況に対して、
どのくらい足りないのか、

その様なことがわかるでしょうか?

高くない、足りないとしたら、
顧客満足度に関する、

何が、どの様なことがどのくらい高くない、
足りないとわかるのでしょうか?

あなたはすぐに
応えることができるでしょうか?

顧客満足度が高いとは、
何を基準に判断するのでしょうか?

その上で、
何が、どの部分が、
どのくらい足りないのか、

ということが、
社員を含め、
共通の認識に立てるのでしょうか?

いかがですか?

内容が抽象的、
具体的ではないので、

わかる様で
実際のところは
よくわからない状態です。

共通の認識になることは、
とても難しい状態、
と言えるのではないでしょうか。

 

中身がない目的・ゴール

あなた、社員、経営、事業に携わる人、関係する人が、
同じ認識に立てない状況です。

そのため、目的地も出発点も、
同じ地点に立つことができません。

ある社員は、今の状況でも
例えば顧客満足度はかなり良い
と考えるでしょうし、

別の社員は、
今の状況では全然足りないと考えるでしょう。

正直に言いますが、

それぞれどの様に評価をするか
は構いませんが、
それを比較することができません。

比較できないので、
今、どの状況にいるのか、
同じ認識に立つことができません。

同じ認識に立てないので、
たどり着く道筋、方法である戦略を
検討することができません。

戦略が検討できるわけがありません。

なぜなら、
あなたは足りないと考え、
社員は足りていると考えるのですから、

同じ観点で考えることができないので、
戦略にはたどり着きません。

その中で、
無理矢理に戦略を検討するので、
中身のない戦略を作り出し、
満足してしまいます。

戦略の中身ではなく、
戦略を作ったという行為行動に
満足しているだけです。

 

役立つ目的とゴール

このことは、
顧客満足度に限らず、

ある分野、領域で
トップクラスの会社になるとか、

あなたの関わる業界の
発展に貢献に寄与するとか、

お客様から喜ばれる事業を展開するとか、

経営理念、ミッション、
ビジョン、行動指針、
中期計画や年次計画の
冒頭に書かれる内容
全て当てはまることです。

試しに、その中の一項目を選んで、
社長のあなた、経営幹部、
役職者、社員、

それぞれどの様な内容を考え、
今どの様な状態と捉えているのか、
意見を聴き、集めてみてください。

ほとんど場合、
バラバラの理解内容になるでしょう。

同じ項目があったとしても、
人によってその評価は
天と地ほど差があるでしょう。

どの様にでも理解できる、
あなたと社員で理解が異なる、
その様な内容ばかりだということです。

経営理念、ミッション、ビジョン、行動指針
年次計画、中期計画などに書かれている内容は、

詳しい内容・中身が伴っていないので、
実際のところは役に立ちません。

経営・事業の目的・ゴールとして
必要な内容は、細かく詳しい内容です。

目的・ゴールとして、
どの内容なのか、
どの様な事を実現することか、
それがわかるだけの
具体的で詳細な内容を伴っています。

具体的で詳細な内容を
伴っていなければ、それは絵に描いた餅で、

掲げることはできても、
現状把握には全く役立たないし、
当然、戦略には結びつかないし、
実現することはまずできません。

理念やミッション、ビジョンがあっても、
実現に近づかない理由の一つがこの点にあります。

経営・事業の目的・ゴールの
詳しい中身をに入れる、

実際の具体的なやり方は
書籍「経営の常識をくつがえせ!」の中で、
詳しく説明をしています。

参考にしてください。

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